Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

yokayo cafe

インド旅その6〜いざベールール僧院へ〜

2017.01.10 02:30
ベールール僧院へいってきました

ベールール僧院に行くきっかけを頂いたのは、大学時代に私たちに農業についてお話をしてもらったO氏。いい感じに声がしゃがれた素晴らしい研究者です。

コルカタに行くならと教えてもらったのがこのベールール僧院でした。人ってあまり興味がなかった場所でも知り合いに紹介されるとなぜか行きたくなってしまいますよね。人の特性?

ベールール僧院とは

ベールール僧院=Belur Mathは1898年12月にインドの宗教家ヴィヴェーカーナンダが建てたヒンドゥー教寺院。


ヴィヴェーカーナンダの師であるラーマクリシュナが活動した寺院は対岸にあるDakshineswar Kari temple(ダクシネーシュワルカーリー寺院)。ここは時間の都合上行けませんでしたm(__)m 次回こそ!


ヴィヴェーカーナンダは「カルマ・ヨガ」という著書を執筆しています。私は読んでいませんが(あきの氏は読破)そのなかで説いていることを幾つかご紹介します。


「一つの絶対的な教えが世界の人々を救うなどできようがない。だから宗教はたくさんあってOK。すべての宗教の目指すところは共通の心理(私の解釈では幸せになること)で、そこへたどり着くまでのアプローチの違いが宗教の違いであり、その違いを認め合うことからまず始めていきましょう」ということ。


「生きるということは実際には善もあって悪もあり、善きことも環境や立場が変われば悪になりうる。それらを理解した上で小さなことでもいいから自分に出来る行為をやっていこう」と。


そんなことを説いて回ったのがヴィヴェーカーナンダなのだそうです。


ほほ~ん。なかなか私の考えていることに近い考えです(笑)


帰国したら「カルマ・ヨガ」読んでみます!

ベールール僧院までの行き方

はじめにネットや本で情報収集を、と思い調べてみてもほとんど情報がありません。行ってきました!という報告のブログはあっても行き方を載せたページは見つからず、観光ガイドブックにも載っていなかったのでほぼ自力で行ってきました。


コルカタのサダルストリートに滞在していた私たちの場合は、行きはメトロ+バスを利用。帰りはバスを利用しました。しかしメトロを利用しても途中のSovabazar Sutanuti Metro(ソババザースターナッティメトロ)で降りてバスに乗り換えなければならないので、はじめからバスを利用したほうが楽かもしれません。

でも速さを求めるなら断然メトロなので利用の際はエスプラネード駅よりご乗車を。料金はひとり10ルピー。


◆バスを利用

Esplanade(エスプラネード)からDakshineswar(ダクシネーシュワル)までバスを利用します。


バスの車体に「DAKSHINESWAR 43 ESPLANADE」と書いてあるので比較的見つけやすかったです。12kmほどの距離ですがこの南北の道路はコルカタ内でも非常に混みます。実際帰りは19時半頃に出発して1時間かかりました。時速12㎞(笑)時間はかかるけど片道一人9ルピー(18円)と格安で行けます。車内は混んでいるのでインド人との肌の触れ合いやバスの運ちゃんの最高に荒い運転も体感できるのでオススメ(笑)


◆バス停から船で移動

Dakshineswarバスストップで降りMa Bhabotarini Jetty Ghat Dakshineswarという船着き場を目指します。ベールール僧院はフーグリ川を挟んで対岸にあるので船に乗る必要があるんです。

バス停から徒歩10分くらい歩くとベールール僧院近くのBelur Math Ferry Ghatまでの直通フェリーが出ています。片道10ルピーで所用約15分。

船に乗り込むときは異常に混みます(笑)押されて海に落ちないように気を付けましょう!


すぐそばにDakshineswar Kari temple(ダクシネーシュワルカーリー寺院)もあるので時間がある方は是非!


ベールール僧院到着!

Belur Math Ghatから寺院までは徒歩10分ほど歩きます。私たちが行った日は日曜だったためか道も人・人・人で溢れかえっていました!


そしてようやく見えてきました、ベールール僧院。


わお、立派な寺院だこと!


このは寺院の他にもミュージアムや学校などが併設されていて敷地は広大。


敬虔なヒンドゥー教徒のような格好の人もいればカップルや家族連れで旅行に来たような人もいて、一種の観光地にもなっているような印象でした。ただ、外国人はほとんどおらず、ほぼインド人だと思われます。



事前にO氏に聞いていた話ではヒンドゥー教徒以外はお寺の内部には入れないかもしれないとのことでしたが、当然のごとく中に入りたい私たち。寺院の入口脇に立っていた警備員に入っていいか聞いてみると「OK」とあっさり快諾(笑)

実際にヒンドゥーではなさそうな白人の方も入っていたので多分OKなのでしょう。


写真はNGでしたが、中は礼拝ができるようにスペースが設けられていました。正面にヴィヴェーカーナンダが祀られていてヒンドゥー教徒の皆さんはそこで立ち止まって参拝を。

この日は運のいいことに夕方の礼拝にも参加できました。17時過ぎ頃から始まって50分間くらいいましたが、その後もまだ続いていました。


寺院の雰囲気を感じヒンドゥー教徒のお祈りする姿を見て、宗教の力の大きさを改めて感じました。


あきの氏はヒンドゥー教徒のその心がどうしても知りたかったようで、訪れていたヒンドゥー教徒にインタビューをしていましたよ~結果はどうだったのでしょうか?



旅の締めくくりにピッタリだったベールール僧院。

ヒンドゥー教徒の雰囲気を感じられるいい時間になりました!


ガイドブックには載っていない隠れスポットだと思うので、コルカタを訪れた方はぜひ行ってみてください(^^)