Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ライフスキル

2018.06.24 03:16

【ライフスキルプログラム ファシリテーター養成プログラム】

ファシリテーター養成コースは 4日間の通い研修です。

メインテキストは西宮ライフスキル研究会「ライフスキル ~互いに高めるセルフエスティーム」です。

希望者が24名(6名×4グループ)に達すれば開催します。

4日間のプログラムの流れは以下です。

3日間 グループワークを体験していただきます。

最終日は 各グループが 集団でファシリテーターの役をしていただくことになります。

残りの3グループメンバーは受講者になります。

どんなエクササイズを担当するかは 担当グループで決めていただきます。

カウンセラー、教師、企業トレーナー、スマイルサポーター、民生委員etc.地域貢献事業を担う方、社会人教育に関わる方々 ご自身の援助力UPのために このコースにチャレンジなさいませんか・ 

【プログラム】

1日目

 1.怒りの体験を10選び、附箋に記入

 2.怒りの体験を振り返る(怒りのタワー)

 3.怒りについての自己点検(シート用意)

 4.怒りを鎮める方法を身につける

 5.「怒りの気持ち」を効果的にコミュニケートする。(ロールプレィ)

 6.効果的にコミュニケートするために必要なポイントを話し合いグループごとに発表  

 7.「効果的に話し合うには」を読む

 8.「嫌と言う」ゲームを通して気持ちを効果的に伝える練習をする。

 9.「あなたはどうする」(葛藤場面の事例)を通して、気持ちを伝えるときの、いつもの自

  分の話し方を顧みる。グループで適切な対応を考える。

 10.気持ちを伝える三つの方法について学ぶ。(アサーション)

 11.自分のアサーションスタイルをチェックする。

 12.先の事例を、アサ-ティブな表現に直し、発表

 13.なぜアサーティブになれないか? 非合理的な信じ込みをチェック    

 14.自分を縛る外的抑圧、内的抑圧を観る 

 15.なぜアサーティブになれないかを話し合う

 16.振り返り  

2日目

 1.出会いのカード(大人用)

 2.私の関係地図(色紙コラージュ)  

 3.触れ方

 a.グループで輪になり 前の人の肩を

  *指先で触れる*肘を突っ張って触れる*肘をゆるめ、掌全体で触れる

   触れられた3つの感じの違いを分かちあう。

 b.グループメンバーに エネルギー(心)を込めて握手する。(エネルギーを送る)

  眼を閉じグループメンバーの手に触れ、誰の手かを当てる。(エネルギーを受け取る) 

 4.ストローク  

  プラスのストローク:マイナスのストローク、ストロークチェックリスト

 5.自己イメージ(ドラィバーチェクリスト)  

 6.I am O.K

 7.リフレーミング   

 8.振り返り  

・   

・       

3日目     

 1.自己紹介

  色 自然海の生き物にたとえて自己紹介(ポジティブに)

 2. イメージ力(3人ひと組。以下4つのエクササイズを します。)  

 ①色を使った象徴表現(イメージ)探し グループ毎に板書きする。

 リストアップしたものから一つを選び それにまつわる体験談をグループメンバーに分か

 ち合う。  

 ②*右手を肩の高さに上げ 身体をできるだけ回す。  

  *釘になったイメージで身体をイメージだけで回す。

   その後右手を肩の高さに上げ 身体をできるだけ回す。

  *タコになったイメージで身体をイメージだけで回す。

   その後右手を肩の高さに上げ 身体をできるだけ回す。

  *3つの違いを分かち合う。

 ③両手をあげ、ポジティブ体験、ネガティブ体験、その時の自分をイメージする。

  一人は各イメージごとに、その手を軽く押し下げる 。

  他の一人は観察者。

  役割を変えて3回繰り返す。 (脳にはイメージ体験も、実体験も同効力がある。

  ネガティブイメージは筋肉を弱め ポジティブイメージは筋肉を強めることを体験して

  もらう。)

 ④振子を垂らしたまま、シートに記されている方向をイメージする。

  振り子が 自分が意識した方向通りに触れることを体験。 

 3. ハートビーイング(外的抑圧、内的抑圧)

 4. 自己イメージチェックシート 

 5.自己イメージの書き換えシート  

 6.アウェアネスカード  

 7.DVD(スポット) 

 テーマ:周囲との関係で自己イメージは育くまれる。

  「選別」(黒いひよこが選別されることで 失ったもの、得たもの?)

  「抵抗」(金づちの視点:打ち込む土台を変えるetc.

      釘の視点:釘は打ち込まれないことを選び、めった打ちになった。

      めった打ちになることで得たものは?)

 「ぼくはぼく」(周囲の期待とのバランス)

 「自由」(鳥を支配しようとして男は全てを失った。

  飛び立った無数の小さな鳥はアイディンティティの拡散?)  

 「傑作」 過保護過干渉、転ばぬ先の杖、親を超える成長

 8.仲良くできない自分(テキスト参照)

 9.ジョハリの窓(対人関係の心の窓)を通して 自己一致について学ぶ。

 10.相互観察表

 11.コンセンサスゲーム

 12.振り返り

4日目

 1.問題解決

 2.問題の明確化(誰の問題?内容と感情のどちらが問題)

 3.マインドマップ作り

 4.三つの立場(自分、相手、第三者)視点変更

 5.問題解決に焦点を合わせる(ソリューションフォーカストアプローチ)

 6.各グループ(集団ファシリテーター)による グループワーク

 7.振り返り