レジリエンスの鍛え方
https://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/vju.html 【レジリエンスの鍛え方基本コース】より
仕事や人生で身につけたい“レジリエンスの鍛え方”を学びます。
変化の多い時代を生き抜くために求められるレジリエンス(resilience)は、「精神的回復力」「抵抗力」などと訳され、単なる「メンタルタフネス」にとどまらず、目の前の変化や逆境をしなやかに乗り越えることができる“心の強さ”を表す新しい概念とされています。
ダボス会議2013(世界経済フォーラムの年次総会)で「国際競争力が高い国であるほど、レジリエンスも高い」という評価結果が発表されたことで、国内外で高まる競争に対応し、変化の早い事業環境のなかで、パフォーマンスを発揮できる人材として、レジリエンスの高さに注目が集まっています。
本コースでは、レジリエンスを鍛えるために求められる共通スキルを学びます。
レジリエンスの鍛え方基本コースのカリキュラム
0-1 レジリエンスとは?
0-2 レジリエンスは鍛えることができる
第1章 否定的な感情をコントロールする
1-1 <技術1>否定的な感情の連鎖を断ち切る ~方法1:感情のラベリング
1-2 <技術1>否定的な感情の連鎖を断ち切る ~方法2:気晴らし
1-3 <技術2>思い込みに気づき対処する ~否定的な感情とのつながり①
1-4 <技術2>思い込みに気づき対処する ~否定的な感情とのつながり②
1-5 <技術2>思い込みに気づき対処する ~7つの思い込み①
1-6 <技術2>思い込みに気づき対処する ~7つの思い込み②
1-7 第1ステップ「底打ち」の振り返り
第2章 自信を高め、強みを活かす
2-1 <技術3>自己効力感「自分ならできる!」を高める①
2-2 <技術3>自己効力感「自分ならできる!」を高める②
2-3 <技術4>自分の「強み」を活かす
2-4 <技術5>サポーターに支えてもらう
2-5 <技術6>「感謝」を習慣にする
2-6 第2ステップ「立ち直り」の振り返り
第3章 ピンチの体験から学び成長する
3-1 <技術7>逆境を体験した意味を学ぶ
https://dg26.hatenablog.com/entry/2017/01/15/144315 【あてはまる?7つのマイナス思い込み】より
今日はどんよりとした天気です。空がたくさんの雲で覆われていていかにも重そうな雲たちが、空という大きな空間をゆっくりゆっくりと流れていきます。
空を眺めていると時間の流れもゆっくりに、、なった気がします。
では、 おっとりとした雲たちを横目に今日もおしゃべりをしたいと思います。
ポジティブサイコロジースクール代表の久世浩司氏の連載記事
”あなたの自信を下げる「マイナスの思い込み」をなくそう”の中に心理学者イローナ・ボニウェル博士のマイナスの追い込みを7種類に分類したのもが載っていました。
それを眺めていると、自分にも当てはまるものがひと目で分かりました。
家族など身近な人たちの「マイナスの思い込み」までもが分かります。
以下 7種類の「マイナスの思い込み」になります。
1.減点思考
口ぐせ:「私には向いていない」「他の人の方が上手く出来る」
ネガティブ感情: 悲哀、憂鬱感、羨望
2.無力思考
口ぐせ:「ルールがあるからダメだ」「私は年を取り過ぎている」
ネガティブ感情: 不安、憂鬱感、無力感
3.悲観思考
口ぐせ:「うまくいかないよ」「悪いことはまた起きる」
ネガティブ感情: 不安、恐れ
4.自責思考
口ぐせ:「失敗したら人に迷惑をかける」「上手くいかないと恥ずかしい」
ネガティブ感情: 罪悪感、羞恥心
5.他責思考
口ぐせ:「私は悪くない」「上手くいかないのは相手のせい」
ネガティブ感情: 怒り、不満、憤慨
6.無責思考
口ぐせ:「自分には関係ない」「別に興味がない」
ネガティブ感情: 疲労感
7.べき思考
口ぐせ:「それは やるべきでない」「それは不公平だ」
ネガティブ感情: 怒り、嫉妬
どうですか?該当する思考がありましたか。
これらの思考の殆どは今までの体験・経験からきていると言われています。
表を見ただけでは分からな~いという人は感情がマイナスに振れた時がチャンスです!
自分が一体どんなマイナスの思い込みの癖を持っているのか知ることが出来ます。
まず知ることが大切。
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そして
これらの思考の癖になったのには理由があって、それはもうこれ以上傷つかないように自分を守るためのものだったと理解することも大切。
自分に優しく、親切に接したいと思います。
最後まで読んでくださって有難うございました。