Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

北西の吉方位旅行、伊香保の旅⑤

2017.01.15 12:40

伊香保の旅、最終日の午後。


特に予定はなかったのですが、

ちょうど帰り道に富岡製糸場があったので寄ってみました。

お正月らしく、正門前には門松が。

世界遺産に登録されて一時話題になりましたが、もう2年前なんですね〜。


せっかくなので見学ツアーに参加してみました。

蚕の倉庫とか…

紡績場などを説明を聞きながら見学。

(暖房が無いので寒かったー!)

明治時代、お茶と紙ぐらいしかなかった日本の輸出産業をもっと発展させるために、

政府はフランスから技師を招いて製絹業に力を入れたそうです。


今でこそ週休2日が一般的ですが、日本でその制度を取り入れたのはここが初めてとのこと。


そして、一日8時間労働で下宿代は無料、食事付き、病院も完備されていたそうで、超ホワイトな職場だな〜と思いました。


↓技師:ポール・ブリュナの邸宅。

ここに奥さんと子供と一緒に暮らしていたそうです。

ガイドさんが「ブリュナのお給料は、当時の首相の数倍はあったたんだよ〜」と教えてくれました。みんなざわつきました…(笑)


最後は、修復現場を見学。

(この日は休工日なので雰囲気だけ…)

お揃いのヘルメットです♪



見学の後は、遅めのお昼ご飯。

正門のそばにある峠の釜飯 おぎのやさんへ♪

峠の釜飯自体、名前しか知らなかったのですが、本物の土鍋?に入ってるんですねー!

めちゃくちゃずっしりしています(笑)

良く味が染みていて美味しかったですよ〜☺︎


そういえば、入場カウンターや付近のお土産屋さんを覗いたら、カウンターにこんなものが置いてありました。

北西の開運行動で、

子供達の未来をより良くするための募金に寄付をする

というのを思い出し、見つけしだい気持ち程度ですが実行してみました♪



工場見学で身体が冷えてしまったので、また温泉に入ろう!という事に。


帰る途中にあって、源泉掛け流しがあるところを探して↓に行ってみました。

最寄りのICを降りてから走っていると

だんだん田んぼと山しかなくなってきて、

この先に温泉あるの?!という場所にありました。

にも関わらず、結構広い駐車場はほぼ満車だったので地元のお客さんに好評なのかな?


建物の真横には河原が。

対岸の駐車場から、男子の露天風呂が丸見えでした(笑)

ここの泉質は塩化物泉なので

塩辛い&烏龍茶のような色でした。


塩化物泉

塩辛さは火の気を持つため、体にたまった毒(悪い気)を断ち切ってくれます。

ー李家幽竹 絶対、運が良くなる旅行風水 改訂新版 よりー


湯あがりには、しゅわしゅわでカンパイして、暫くゴロゴロしました♪

17時位に出発して、途中で少し渋滞にかかりましたがPAで夜ご飯を食べていたらそれも解消したので一安心…。



というわけで、伊香保の旅レポは以上です。

年の初めから温泉三昧、

水の気を沢山吸収できて充実した旅になりました♪


去年に引き続き、北西は年の吉方位なので、 

色々と開拓して行きたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)



▼参考書籍