若者に起きやすい心の病について
2021.06.24 13:03
今日はNHKハートネット・福祉情報総合サイトから、若者の心の病情報室というページをご紹介します。
思春期から青年期は心の病を発症する、あるいはそのような病に近い症状が出やすい時期です。
成長するにつれてなくなる場合も、医療機関に行く方がいい場合もあります。
そういったご相談にもお答えしますので、気になることがあれば私たち専門家に気軽にご相談ください。
6月はカウンセラーのお仕事は忙しさのピークのひとつを迎えます。
原因として、季節の変わり目の気温や気圧の上下に身体がついていけないこと、連休明けから夏休みまで祝日が1つもなくノンストップで生活が進むこと、大人も子どもも4月の初対面から繕っていた「いいかっこ」が取れて素の付き合いになってくること、そして今年は2年目になってしまったコロナの自粛疲れや経済的な影響も大きいです。
夏休みが近づくにつれて少しずつ上向きになる人、それまで元気でも夏休み明けに不調になる人、人によって症状が出るタイミングもいろいろです。
大事なのは、自分自身の感覚をモニタリングできること、言葉で思いや不調を伝えられること、そういう力を小さいうちから育てていけるといいですね。