リメンバーミーを観て思ったこと・Part2
果たしてPartいくつまでやるのか…
これで終わりです!
リメンバー・ミーの感想!
【Part2】
いや、
まだまだ感想も語りたいこともあるけど
Part2として
何をブログにしたいかなと…
あのこと
このこと
強く印象に残って
鮮明に思い出せるのは…
「あなたのためなのよ」
「家族なんだから」
このセリフ!!
ミゲルは、
子丑天中殺さんなのでは!?
と思ってしまうほど
なんだか夫と重なるところもあって
(いや、大分と重なる…)
ワクワク
ドキドキ
ワナワナ
しながら観ました。
(この辺り夫の感想は、聞いていない…)
歌を歌いたいミゲル
歌なんか絶対にダメだという家族
「したいことしたら、いけないの?」
「ダメよ~、あなたのためなの」
「これは僕の人生なんだ。あなたのはもう終わったでしょう」
そう言うミゲル
優しい子
私なら
怒鳴ってキレて飛び出ちゃう!
けど、
小さい時は
そんな勇気もないし
家族の言うことを聞くのが当たり前で
家族が言うことに
なんら疑問を持たないよね。
だから
子供には多くの選択肢をもてるというのは
とても貴重な体験になると道子は、考えます。
選んでいいんだよ
迷ってもいい
自分で決める力も養えるように
選択肢は、いくつもあっていいと思っています。
どっちの鉛筆にしようか?
どっちのハンカチを、使おうか?
そんなことでも
小さい頃から
「自分で迷って選んでいい」
という環境は、どんな子にも大切☆彡
「どっちでも良いよ、でも、お母さんは、こっちがいいと思うけどね」
なんて言う「圧」は、ダメよ!笑
もう答え決まってるじゃん!
みたいな言い方は、
子供を混乱させるだけで、
結局、大人の顔色を見て決める子になっちゃうからね!汗
子供には選択の余地を!
自分で決める力を養うことって、
大切だと思うな~。
とはいえ、小さな子共は
未来予測に必要な材料が乏しい。
だからそこは、提案なり、
少し手を差し伸べて協力する必要は、あるよ♡
一人一人の「魂の思考の癖」があるから
どこまで提案するのが良いのか
完全にお任せで良いのかも
子供によって違うけどね☆彡
そう、そして
このセリフ
誰も将来を導いてはくれない。
そうなの
誰も導いてはくれない・・・
このセリフの頭に「いつまでも」という言葉をつけると
イメージしやすかな。
成人するまでは、学校を卒業するまでは
親や保護者、大人たちが
その子供を導く義務がある。
食べること、寝ること
勉強して友達と遊んで
社会を学んで
悩んで迷って
泣いて笑って
その健やかな成長を支えて
大人への扉をパ~ンと開いて進みだすまでは
その扉までは、大人が導かないといけないと思う。
でも、その先は
もう、自分で自分を導いていかないとね☆彡
そうして基礎を作って
社会にでたら
あとは・・・
このセリフ!!
チャンスを掴め!
夢を掴めるかは自分次第だ!
ギュッと力強く掴み、夢を実現するんだ!
これは、映画のなかでは悪い人が言った言葉だから
その人が言った意味合いは、ちょっと違ってきちゃうけど
言葉だけで捉えたら
私も、そう思う!ってなる言葉。
宿命は変えられないけど
運命は変えられる
そういうことだよ!
キッカケやタイミングを見逃さないで波に乗ろうよ!ってことさ☆彡
そして最後に
ミゲルの父親が言った言葉
家族みんながお前を導いてくれる。
そして
「音楽禁止」の掟をつくったイメルダの言葉
家族がどれだけあなたを愛しているかを忘れないこと。
私は「家族」というものが苦手だし
両親なんて小さい頃から「親」だと思ったことが無いから
「親からの愛」とか「家族の愛」なんて全く興味が無いものだったけど
夫や息子と出会って
「あぁ、こういうことなのか」
と気付きかけていることは、感じています。
だから、今回リメンバーミーを観て
涙がでっちゃったんだろうな・・・。
それは、夫や息子を想ったから。
出会えて良かった・・・。
私の人生を変えてくれた人たちだと思うけど
そこへ進もうと決めたのは自分だから
ホント
この映画
色々、想う事が多い映画でした。
生きている家族だけが家族じゃないというか
私もなにかあったら
「ご先祖様~~~!」って思うように
きっと、亡くなったご先祖様の誰かが
私を導いてくれたり
見守ってくれていたりするんじゃないかなって思うし
私の前の私や、前の前の私
の魂が、私には残っていて
その私
が導いてくれているとも強く感じることもあります。
魂(精神)は、縦線
輪廻転生
終わることなく巡っているということ☆彡
しかし、二度目の死を迎えれば、二度と生き変えることは無い・・・
映画リメンバー・ミー
この映画のテーマ
【生と死を超えた家族の絆】
自分がこの世に生きているという事は
自分の父親や母親がいたからではなくて
その向こう側に、たくさんの家族がいるということ。
そして、自分の人生は、自分で決めて良いってこと。
これ以上は、多くは語らないけど
きっと観る人それぞれに
色々な想いが湧いてくる物語だと思います。
そして、その時々に、
きっと感じ方も変わるんじゃないかなって思います。
今、7才の息子に魅せて感想をメモしておいて
10年後にまた観てもらって、
そのときの感想を聞いてみたい・・・。
(映画のミゲルは、12才という設定らしい)
人生について
家族について
自分について
なにか迷った時は、
この映画を観ることも良いかもしれません☆彡
※画像は、ネットから拝借しました。
【夫とおうち映画鑑賞】