【クマの種類】目のまわり全体の黒ずみの正体？

「最近寝不足だったから…」「疲れが溜まっているのかな？」と思いがちですが、 実は原因はそれだけではない、黒ずみにはいくつか種類があり、 間違ったケアで黒ずみが悪化してしまう可能性も…！！

目のまわりにできる黒ずみは「クマ」といい、大まかに分けて3つ。

それぞれにクマ原因が異なるので、まずは自分がどのクマに当たるのか判断することが黒ずみケアの第一歩！ 

 【判断方法】はとっても簡単！目尻を優しく引っ張るだけ！

■ 青クマ…皮膚だけが動き、クマ自体は同じ場所に残ったままの状態になる 

■茶クマ…皮膚と一緒にクマも動く 

■黒クマ…クマ自体がなくなる 

 〇それではこれらのクマの種類と原因について、詳しくご紹介します！ 

 ◆青クマ 

青クマは、目のまわりを軽くつまんだ際に薄青色を帯びていて、 【ベースメイクでもあまりカバーできない！】

 主な原因としては・・・

 喫煙 冷え性 睡眠不足 心身ストレスによる血行不良（過労や生理など） アルコールや糖分の摂り過ぎ ホルモンバランスの乱れ 内臓の疾患 毛細血管内の血行が悪くなり、目のまわりは顔の中でも皮膚が薄い部分なので、血管が浮き出て青っぽくなってしまうのです、肝臓や腎臓の機能が低下すると、血液をろ過する機能も落ち、結果青クマになる、といった場合も！ 

 ◆茶クマ 目のまわり全体が薄茶色くなりくすんで見えるものが茶クマの特徴。先ほどの青クマとの大きな違いは、【ベースメイクで隠せる。 】

茶クマの主な原因は・・・ 

 メイク時やメイクをオフする際の摩擦による色素沈着 目のまわりの炎症や乾燥などで起こるかゆみやかぶれ 目のまわりの皮膚（表皮）へのダメージ メラニン色素が排出され、皮膚に沈着した状態が茶クマ！ 

 ◆黒クマ 

こちらは目のまわりの皮膚がたるんでできた影がクマのように見えてしまうもの。青クマ、茶クマとは根本的に違って、黒クマは実際には影で、皮膚自体が色づいているわけではないので、目尻を引っ張るとクマ自体が消えます。 

黒クマの主な原因は… 

 肌のたるみ 眼窩脂肪（がんかしぼう）の飛び出し 加齢で目のまわりの脂肪や筋肉がたるむことが原因。 

 以上の3つがクマの種類、かつ目のまわりの黒ずみの原因でした！ 

『普段から目のまわりのケアを怠るべからず！』

 突然発生したクマには応急処置としてコンシーラーを重ね塗りしてごまかす方法でも良いとは思いますが、その後のクレンジング、専門的な美容ケアはしっかりと行いましょう！ 黒ずみがあってくすんだ目元のままだと、初めて会う人から見ても第一印象がイマイチになってしまうかもしれません。コンシーラーでごまかしたとしても、もともと黒ずみのない肌の透明感を出すのは難しいですよね。 目のまわりの黒ずみは気づいてからケアしても改善に時間がかかるのは明白。今黒ずみがないという方も、できてしまってから苦労するより普段のケア（特に目元！）を入念にすることで、いつでも笑顔がステキな女性を目指しましょう！！

 コンシーラーで隠さなくても自信のある肌になるために、目のまわりの黒ずみの正体を知って適切なケアをしていきましょう☆

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