センペルビブムの育て方
2017.01.11 07:30
センペルビブムは高山植物に近い性質です。
冬は小さく丸まってじっと耐えてますが、枯れているわけではないので捨てないでください。
花が咲くと枯れてしまいますので、子供を増やせるようにがんばりましょう。
Jovibarba(ジョビバルバ)、Monanthes (モナンテス)、Prometheum (プロメテウム)、Rosularia (ロスラリア)も同じカテゴリーで検索できます。
春:休眠から目覚める季節です。
春になったとたん、葉が展開してきます。
ランナーを出して子もたくさん出てきますが、まだ小さいので分けるのは秋のほうが良いでしょう。
定期的に水やりしてください。
外で日当たりよく育てると、驚くように綺麗になります。
夏:お休みの季節です。
原生地では成長中の季節ですが、日本では難しいようです。
梅雨時から雨は避けられる場所に避難させましょう。
また遮光もしてあげればベストです。
ただ、カラカラに乾燥させると枯れてしまいますので、定期的に水やりしてください。
秋:株分けの季節です。
春に出てきた子を独立させるのに良い季節です。
株分けせずぎゅうぎゅう詰めでも特に問題はありません。
水をあげたあと、きちんと土が潤っているかは確認してください。
冬:凍てつく中じっと我慢の季節です。
冬は葉を閉じて枯葉に覆われた状態になります。
温度的には屋外に放置でも良いのですが、霜柱が立つと土が盛り上がり株も土から出てきてしまいます。氷点下にならない場所に置いておきましょう。
水やりは基本必要ありません。
自然任せの栽培が一番ですが、原生地と違う夏だけは大事にしてあげてください。
増えすぎても自己責任でお願いしますw