マイナースポーツとアニメとカンフー・中国武術のコラボレーションを願って！

最近は、マイナースポーツがアニメになっているようですね。

カバディの「灼熱カバディ」、男子新体操の「バクテン！！」と、今まで注目されていなかった競技が主題になっており興味深いです。

特に「バクテン！！」は、実際の選手のモーションキャプチャーを用いて作成されたようなので、かなり本格的な作りになっています。

映画化も決定したようですね！

皆さんも高校時代には、マイナースポーツは学校で選択しにくかったと思いますが、早稲田大学の体育の授業では、フェンシング、射撃、自動車、居合道、体操、レスリング等、在学中に様々なスポーツを選択することが出来るので試してみるといいでしょう！

そして、当会のカンフー・中国武術もマイナースポーツなので、これも題材にしたら面白いですよ！この勢いで、アニメ化してくれると嬉しいな！

規定拳も伝統拳も取り上げて、部員達の人間模様も組み合わせたら、いいドラマが生まれるはず。

中国武術を題材にした青春ラブコメアクションドラマがアニメ化されたら、日本全国でカンフーブームが再燃して、全国各地で旋風脚で飛び跳ねたり、兵器を華麗に振り回す高校生が続出するはず！

（参照の為に、武術学校の映像も添付）

と言う訳で、こんなストーリー如何でしょうか？

【タイトル（仮名）︰飛び出せ！スパイラルキック！（旋風脚）】

《あらすじ》

202X年、都立早稲田学園高等学校のカンフー倶楽部では、カンフーに魅了された部員たちが、主将のクニヒコを中心として、中国武術の奥義を極めんと日々切磋琢磨していた。

《第一話》

長拳の基本功を中心とした基礎トレーニングを練習する部員達。

そして、これに反対する不良部員。

不良部員「そんな、実戦で使えない演武の型なんて意味ないんだよ！スパーリングやるんだよ！」

クニヒコ「なんだとー！これでも喰らえ、そりゃー二起脚！」

ドカッ！！（鳩尾と顎を同時に蹴り上げる）

不良部員「ぐわぁー！突然、二段蹴りとは卑怯なり！」

クニヒコ「奇襲攻撃もカンフーの技術だ。身体能力を高めれば、カンフーの各動作は使いこなせるようになるんだ！」

部活顧問「奇襲や急所攻撃は、青少年のスポーツマンシップに反する！」

クニヒコ「アイヤーーー！」

《第二話》

大会に向けて地道に稽古を重ねる主将と女子部員！

そして、試合と二人の恋の行方は。。。

マナミ　「先輩、私、長拳の旋風脚できません。。。」

クニヒコ「大丈夫だ！太極拳のようにもっとゆっくりと動けばいいんだ。」

マナミ　「あっ！少しづつだけど動ける！」

クニヒコ「そうだ！無理なく負担なく動いて、地道に進歩するのだよ！」

マナミ　「でもゆっくりと動いているうちに試合時間が終わってしまいます。」

クニヒコ「アイヤーーー！」

《第三話》

手強い相手はどんどん現れる！そんな中で、カンフーの伝統的な技術を学ぶ必要が出てきた！

クニヒコ「ううっ、どうしても勝てない敵が出てきた。。。」

タケオ　「そんな君に秘伝を教えてあげよう」

クニヒコ「OBのタケオ先輩！こっ、これは！体幹部から動く事で、凄い力を発する事が出来る！」

タケオ　「楊式太極拳の発勁だよ。」

クニヒコ「なかなか難しいですが、身につけるのにどれくらいかかるのでしょうか？」

タケオ　「あと10年かかる。太極十年不出門（太極拳は十年その門から出られない）じゃ！」

クニヒコ「アイヤーーー！決戦の前に、卒業しちゃいますよ〜！！！」

【まとめ】

うーん、ドタバタで終わってしまい、その他の競技スポーツみたいに爽やかに完結できそうにありませんね。。。

短期間で身につけにくい技の上に、泥臭い実戦では爽やかに勝負がつかないし、演武だけでは見括られてしまうし、どうしたらいいものか。。。

まあまあ、それでもカンフーの練習は楽しいのですよ！

中国武術の独特の戦い方や優れた学習方法があるので、これらを強調していけばいい物語が出来るはず！

皆さんも一度体験してみる事をお勧めします！

さあ、テレビ局及びアニメスタジオの皆様、是非是非、カンフーを題材にアニメを製作してください！

そして、こんなカンフーを題材とした青春ドラマをおくりたい現役大学生の皆様！

当会で一緒に汗を流そうじゃありませんか！

皆さんのご連絡をお待ちしております。

問合先︰⇩

T.落合 ︰ luohe7@gmail.com

（御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい）