カラーセラピーで選んだ色は心を映し出す鏡
2017.01.11 22:30
カラーセラピーのカウンセリングは
気になる色を選び
選んだ色の意味から自分自身を投影します。
一般的に投影とは、
意識では認めたくない、
否定したい自分の心を
他人の心のように解釈して
その相手を否定し、攻撃すること
自分の影を他人事のように見ること
人は自分の影を他人に見つけると不快になります。
カラーセラピーにおいては、
他人から映し出すのではなく
色の持つ印象やセラピストが伝える色の意味に
自分を映し出すことを自己投影といいます。
客観的に自分自身の心と向き合うことで
無意識の部分の自分に気づくことができます。
自分自身では意識していない部分も投影されるため
「当たっていない!」と感じてしまうこともあります。
カラーセラピーは当てるものではありません。
自分自身のとらわれから解放され
自分自身の気持ちに気がつき
自分の力で「答え」を見つけるものです。
カラーセラピーで選んだ色は心を映し出す鏡です。
じっくりと自分と向き合える
そして、無意識の部分の自分を受け入れることで
可能性が広がる
それがカラーセラピーです。