クロード・モネ「睡蓮の池」(1904)

2021.05.22 13:37

モネといえば睡蓮、睡蓮といえばモネと言われるほど、モネの…というより印象派を代表する名画です。睡蓮はモネの重要なモデルであり、その数は250点以上あると言われています。

なぜモネは睡蓮をそこまで大量に描いたのか。

それはモネが光の画家とも呼ばれている点に答えがあるのです。モネは睡蓮そのものを描きたかったわけではなく、光の変化と季節の移ろいを描きたかったのです。そのために時間帯や視点を変えて同じ風景を繰り返し描いたのでした。

なんだかまるで技術者のようなストイックさですよね。繰り返しの中から変化を作っていく、このマインドは商品開発にも生かされそうです。

さて、そんな名画から皆さんに指令です!

睡蓮に迷いこんでしまった7台のスーツケース達を救出してください!

(割と簡単だったかなぁ〜)

本日の出演スーツケース

・hands+ ライトシリーズ フロントオープン

・hands+ カラーシリーズ

・LOJEL CUBO

(このシリーズは私の大好きなスーツケースと絵画を組み合わせた二次創作です。普段馴染みのない人にも興味を持っていただくきっかけ作りとして、遊び心を持ってやっているもので、名画を冒涜する意思は一切ありません)