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月は 我々の人生と繋がっています

2018.06.26 13:55

Facebook・Taiki Shimizuさん投稿記事 ·

月は 我々の人生と繋がっています…。人の生死や女性の月経の周期と繋がっています…。

また海の潮汐、干満に関係しています…。

腹、胸、腕、脚、胴、臓、肝、肌、胃、腎、胆、肺

体の重要な器官に関する漢字には、 「月(にくづき)」が使われているように月は感情や内臓の調子とも関係しています。

満月の日にはより多くの人が 微妙に狂うと云われます。

そこから狂人(ルナティック)という語源が派生しました。“ルナ”つまり月です…。

月は いつも人間の心を魅了し、催眠術にかけてきました…。

OSHOなどに影響を与えた偉大な神秘家、グルジェフは、人間は月の食べ物である。

なぜなら、食べ物は食べる者によって容易に催眠にかけられるからだ…

と過激な発言をしています。

そして グルジェフは人類が催眠から目覚める道として「第四の道」を提示しています。

〜続きは こちら〜

https://ameblo.jp/taiki-ism/entry-12682968902.html 【【グルジェフ】人類は月の食料説と第四の道】

「月は現在、有機生命体を、人類を食べて生きているのだ。つまり、人類は月の食料なのだ。もしすべての人間があまりにも賢明になったら、きっと彼らは月に食べられるのを嫌がるだろう。(グルジェフ)」

月は 我々の人生と繋がっています…。人の生死や女性の月経の周期と繋がっています…。

また海の潮汐、干満に関係しています…。

腹、胸、腕、脚、胴、臓、肝、肌、胃、腎、胆、肺 体の重要な器官に関する漢字には、 

「月(にくづき)」が使われているように月は感情や内臓の調子とも関係しています。

満月の日にはより多くの人が 微妙に狂うと云われます。そこから狂人(ルナティック)という語源が派生しました。“ルナ”つまり月です…。月は いつも人間の心を魅了し、催眠術にかけてきました…。

OSHOなどに影響を与えた偉大な神秘家、グルジェフは、人間は月の食べ物である。なぜなら、食べ物は食べる者によって容易に催眠にかけられるからだ…と言っています。

そして 彼は人類が催眠から目覚める道として「第四の道」を提示しています。

グルジェフの世界観

宇宙の創造には2つの流れがあります。  下降する創造の流れ(らせん)と

上昇し、回帰する流れ(らせん)です。回帰する流れは、進化でもあります。

 創造、拡散、下降、分化

2 回帰、進化、上昇、統合   

2は、人間にとっては、高次の意識を成長させた個人が、上昇して戻るプロセスです。  

グルジェフの世界観では「絶対無」から出発する創造の光が段階的に宇宙を形成します。

絶対無から全宇宙が生じ、次に全太陽(銀河系)、太陽、太陽系の全惑星、地球、月という7つの段階が考えられ、絶対の中にはただ一つの力と法則があるのだが、段階が進むにつれてその世界を支配する法則は増加します。

地球は48の法則に支配されています。

 

1(絶対無) - ド

3(全宇宙) - シ

6(全太陽) - ラ

12(太陽) - ソ

24(全惑星) - ファ

48(地球) - ミ

96(月) - レ

後半は法則が倍々になっているという規則が見出せるが、1の次に生じるのがなぜ3なのか。

また、段階が 7つあるのはなぜなのか。

それはグルジェフが宇宙の基本的な法則として「3の法則、そして7の法則」を考えていたことに由来します。

3の法則

宇宙のあらゆる現象は能動的、受動的、中和的の3つの力の現れです。

能動はプラス、受動はマイナス。この二つはそのままでは単なる対立だが、ここに第三の中和の力が加わることによって力が結びつき物事の結果が生じます

日本神話だとイザナギとイザナミを仲裁し、結んだククリヒメが中和の力の象徴です。

この中和の力によって、男女の結び、つまりイザナギとイザナミが「まぐわいの儀」を営み、次々と国生みをしていったことになっています。

出雲の神である大国主神も 一般的には男女の縁結びのイメージですが、実際はもっと深い重要な使命を担っていました。

それは、見えない世界の幽世(かくりよ)と見える世界の現世(うつしよ)の縁結び(中和)です

というのも、大国主神は、「殺されて蘇った再生した神」だからです。

これは死んで、再生したオシリスや復活したキリストのゴルゴダの秘儀と同じです。

この第三の力は前二つの極性(陰陽)の力と違って 人が直接に観察することができません。それでいて物事が活性化するかあるいは停滞するかのカギを握る力です。

7の法則

7の法則とは、別名オクターブの法則。これを音楽的に表現するとド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの7音階になります。

 生命とは 無から創造される歌そのもので、カラダとは 7つの音、7つのオクターブ(次元)の連なりを含む エネルギーの楽器です。

我々の人体には 脊柱という名の龍体の上に7つのチャクラという 七つの花(七福神)が鎮座しています。

以前も書きましたが、運という字は「 軍 」と 「 之 」で形成され、軍が 七福神であり 七つのチャクラ、之が 「龍」であり、性エネルギーでもあります。

カラダの会陰にある性の泉に眠る龍(性エネルギー)が目覚めることによって、性エネルギー変容ポイントを通過し七つのチャクラ(七福神=七つの軍)が花を咲かせると、トーラス(ライトボディ)全体が活性化し、運に勢いがつきます。それが「運勢」です。性エネルギーの変容ポイントはいくつかあります。

第一の性エネルギー中枢は龍(性エネルギー)の泉である会陰から始まり、

第二の性エネルギー変容ポイントである仙骨にまで上昇し、さらに第三の性エネルギー変容ポイントである第11胸椎にまで上昇させます。

第四の性エネルギー変容ポイントである第7頚椎(C7)に胸椎から上昇させ、第五の性エネルギー変容ポイントである玉枕(環椎 C1)にエネルギーを引き上げ、最終的に頭頂部(百会)とコーザルチャクラにまでエネルギーを引き上げます。

ただ、一つだけ注意なのは、音階のうち、ド→レ→ミ およびファ→ソ→ラ→シの間隔は全音ですが、ミ→ファ、シ→ドの間には半音の間隔(インターヴァル)があります。

チャクラ(オーラ)の次元で見ると第三と第四(ハート)の間 第七と第八チャクラの間に半音ショックがあります。

(ミ→ファ、シ→ドの間)でショックなことが起こることによって、軌道修正や意識の変容が起こります。

下記のように、物事は 直線的ではなく、螺旋状に曲がりながら進行します。

皆さんのよく知るところで、 厄年やサターンリターン、中年の危機など…今までの生き方に疑問を持ち始める時期だったり、手放さなければならないことが続いたり…要は 人生の曲がり角、転換期のことです。

半音ショックが入ることで人生全体もまた螺旋状に展開します。

複数の「私」

「人間が常に全く同じであると考えるのは、最大の間違いだ」とグルジェフは言う。

「人間は、長い間 同一であることは決してない。ある人がイワンと呼ばれていれば、我々は彼を常にイワンだと考える。実は決してそうではないのだ。今イワンなら、次の瞬間にはヒョードルになり、一分後にはマシューに、サイモンになる。なのに 人は彼をイワンだと考えるのだ。

人間機械としての「私」は、思考や感情、気分などと同じように 素早く変わる。それゆえ彼は、自分を常に全く同一の人間であると考えることにおいて非常な間違いを犯している。実は、彼は常に違った人間であり、一瞬前の彼ではないのだ。

君たちは、一人の中に複数のイワン、複数のニコライがいるということに気づいて驚くだろう。」

人間機械としての「私」とは、自分の本で言うところの「自我」のことです。

人類は月の食料である

人間は機械であり、自分自身が動いているつもりであっても外部からの影響で動いているというのがグルジェフの人間観である。

為すこと、感じること、考えることは人間が起こすのではなく「起こる」のだという。

思考、感覚、気分、欲望はバラバラに生まれては消えてゆく。人はこれらを「私」であると思い込んでいる

グルジェフ独特の表現によれば、地球上の生き物は月を養うためのエネルギーの貯蓄機械である。

すなわち人間は月という巨大な生物の食物である。月によって地球の生物はコントロールされており、人間の行動も 月が「させた」ものであると。

第四の道

 我々は月に捕食され、輪廻の渦に迷い込まないためにも「妄想や憶測」というストーリーから距離を置き、いまを生きる必要があります。

 この月による支配をかわし、月の幻想、眠りから目覚める道が「瞑想の道」です。

グルジェフも 月に捕まらないための道…つまり人間の分裂を解消し、眠りから覚めるための道について、第四の道を提示しています。

( 皮肉の効いた言葉で、彼はずるい人向けとも言っている)

* 第一の道-行者の道 肉体に働きかける(苦行)

* 第二の道-修行僧の道 感情に働きかける(信仰)

* 第三の道-ヨーギの道 知識と精神に働きかける(訓練)

* 第四の道-ずるい人向けの道(瞑想の道)

肉体・感情・精神に同時に働きかける

第四の道は、世間にありながら世間に属さずに歩めるものであり、現代人にとっては「瞑想」になります。