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Diary of Moon's Garen

🌹2017年 1月度教室始まりました🌹

2017.01.12 15:14

福岡で一番の老舗のお花屋さん💐

flower coordinate HANAKIKU 奈良屋店 2階で

私のドライフラワー&立体レジンアクセサリー教室

始まりました🌹

フラワーアレンジメント教室もされていますよ🌺

【毎週1回、2レッスン行う教室内容です🌹】

★第1週目の2レッスン★


今回ドライに使用したのは

HANAKIKUさんのオレンジ色の薔薇

ベイブちゃんです💕

お花選びのポイントをご説明しながら

成長過程を止め殺菌処理をする発酵溶液を作り

その溶液に挿している状態です。


溶液に挿した状態で、

私が教室用にドライにしていた薔薇のコーティング

作業を同時に行います。


↓小倉から通って下さっている

優しく綺麗なN様です💕

色々なお花の習い事をされていらっしゃいます✨

キャンドル教室にも通っていらっしゃるので、

キャンドルの中に綺麗なドライフラワーを入れて

製作してみたいと、今回受講されたそうです(^ ^)


薔薇の大きさや形によって

ディップ、ペインティング方法を変えますが

今回は筆を使ったペインティング方法で

コーティングしました。


ドライにした薔薇の花弁の内側から

2液合成樹脂を塗っていきます。


その後、下にむけて花弁の外側を塗っていきます。

コツは、ドライフラワーの繊細な花弁を傷つけないように、マニキュアを塗る感じで塗ると良いです。


花弁によっては薄いものや厚めのものがあります。

綺麗にドライにできていても、チョットした傷があると、樹脂が染み込んで透けてしまいます。

ここを見極めるのが一番難しいですね。


数回コーティングを繰り返して、

綺麗に塗り終えていらっしゃいました(^ ^)

慣れてくるともっと簡単に沢山できるようになりますよ💕


溶液に挿していた薔薇をカットして

(より早く水分が抜けるように切り込みを入れるのがポイントです。)

全体の重さは19.02gですね。


今回は2つの容器に分けて仕込みました。

↓仕込み始めたところです(^ ^)


↓仕込み途中です(^ ^)


↓花弁の外側からゆっくり優しく埋めていきます。


↓花弁の外側が埋まったら内側も埋めていきます。

全体が埋まったら、手でトントンすると、

花弁の内側から空気が出てきて隙間ができるので、

さらにまた埋めてトントンを数回繰り返します。


全て埋まったら、この上に強力な乾燥材を入れ、

フェルトを被せて輪ゴムで止めます。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

この後は、脱気減圧処理をして一気に花弁の水分を抜きます。そうすると数日で綺麗なドライフラワーに仕上がります✨


ドライに仕込んだ花弁は少しずつ水分が抜けて、

少し小さめになってくるので、隙間ができないように、取り出すまでは1日に数回トントンしてあげて下さいね(^ ^)


教室では、食品用の脱気圧縮機を使用しますが、

ご自宅でされる場合は、

掃除機を使用してお布団などを圧縮できる袋の中に入れて脱気減圧処理ができるので

綺麗に仕上がりますよ✨



↓材料、ドライにした薔薇、HANAKIKUさん店内で

販売している私の作品の一部です(^ ^)


次回は1週間後にいらっしゃるので、

ドライから取り出すのが楽しみですね💕


途中ハプニングもあり、かなりお時間オーバーに

なってしまいご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

寒い中、お越しくださり

本当にありがとうございました!


次回も楽しみにしております🌹