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なんにもないから、またはじめる

オンガク、キク、オレ、タノシイ。

2021.06.27 14:21

ワイヤードに代わって主流になりつつあるワイヤレスイヤホン・ヘッドホンですが、ガジェット大好きな僕も当然のように所有しています。


「音質ならワイヤードでしょ。」


分かります。


「音楽好きならワイヤードでしょ。」


分かります。

しかし、ワイヤレスも進歩した。

本当に本当に馬鹿にできない音が鳴ります。

ポータブルとして外出時に使用することを前提とすると、ワイヤレスで何の問題もない程度の音質は既に実現されているのです。

なんだったら「いい音」と言ってしまっても一向に構わない。


所有しているワイヤレスイヤホン。

Bang & OlufsenのE8。

画像は第3世代のものですが、僕が所有しているのは第2世代です。

第2世代のもので丁度いい画像がなかったので第3世代のものを貼っていますが、まあ…、外観はほぼほぼ変わらないと思ってもらって問題ありません。

このイヤホンは外観から音質まで、素晴らしいの一言に尽きます。

音質は中〜高域の解像度が高く、きらびやかです。

かと言って高域が耳に刺さるということもなく、全体的に非常に高水準。

ただ、デフォルトの状態では低域が弱いです。(音が小さく厚みがないだけで、質はいいです。)

というのも、中〜高域にフォーカスしたチューニングになっているからですね。

Bang & Olufsenのアプリでイコライザーが使えるので、E8を所持している方がいらっしゃったら是非ともダウンロードすることをお勧めします。

僕のお勧めのセッティングはベース(のみ)を最大まで上げるだけ。

これだけです。

たったこれだけで劇的に音のバランスがよくなります。

要するに、もともと素晴らしい完成度だった中〜高域に低域を足してあげるだけで、全体が素晴らしい音になるのです。

もっと高価なワイヤレスイヤホンもありますが、僕が心の底からお勧めするのはこのE8です。

あと、ワイヤレスによくある「電源入ってますよ」のインジケータ、あれが筐体の内側に配置されているので、耳に装着した際に見えなくなります。

それが素晴らしい。

僕はあのインジケータが光っているのが激烈にダサいと思っていたので、非常に画期的でした。

所有しているワイヤレスヘッドホン。

SONYのWH-1000XM4。

めちゃくちゃ悩んだ末に購入したヘッドホン。(SONYって洗練され過ぎててパンクじゃないよな、という葛藤もありました。笑)

先に結果から言うと、購入してよかったです。(いいものはいい。鮮やかな掌返し。)

ヘッドホンって、最近の傾向から言うと、バンド部分がハウジングの外縁に繋がっていることが多くて、顔の小さい人向きではないのです、外見的に。

しかしそこは流石SONYと言うべきか、このヘッドホンは顔が小さい人の頭部にフィットするように作られている…!

これは感動的でした。

日本人の感性万歳。

そりゃそうだ、似合わないダサいものなんて、身に付けたくならないですよね。

そこをちゃんと分かっている。

肝心要の音質ですが、間違いなくSONYの味付けが為されています。

端的に言ってしまえばドンシャリですね。

音楽を楽しく聴かせようという意図がありありと見て取れます。

実際、このヘッドホンで音楽を聴くのはとても楽しいです。

勿論、SONYのアプリをダウロードしてイコライジングしましょう。

このヘッドホンの最大の売りの一つであるDSEE EXTREMEですが、正直なところ、なくても問題ありません。

寧ろ、これは音の作り方なんて分からない、でもなんだかいい音で聞こえるような気がする、という層向けの機能であって、自分の好みにイコライジング出来る層には無用の長物で使うことはないでしょう。

すごく真面目な優等生タイプ、ではないです。

なんせ、音楽を楽しく聴かせることに特化したタイプですから(繊細な音が鳴らせない訳ではありません)。

僕のお勧めのセッティングは、やはりドンシャリです。

基本的にはグライコがV字型になるような形(最大でもパラメータ7以上はお勧めしません)にして、clear bassを7もしくは8ぐらいに設定すると、とても楽しく音楽が聴けます。

傾向でいうと、ローファイよりもハイファイな音を鳴らすことの方が得意ですね。

購入したばかりの頃はその傾向が顕著で、大丈夫かな…、と心配していたのですが、鳴らしている内に段々なじんできました。

この6月に購入したばかりでまだ100時間も鳴らしていないのですが、これから鳴らしていく内にもっといい音になってくれるでしょう。

イヤホン・ヘッドホン全般に言えることですが、この音を育てている時が楽しいのです、これがまた。


結論、どちらもお勧め。

繊細な音が好みならE8、楽しく音楽を聴きたいのならWH−1000XM4。

どちらもとても満足度の高い機種です。


でも本当に思うのだけれど、Amazonとかでレビューを書いている人たちの言葉は基本的に信じなくていいです。

音のことなんてこれっぽっちも分かっていない人たちが書いたレビューを、音のことなんてこれっぽっちも分かっていない人たちが評価しているだけですから。


あ、言い忘れていたので最後に言っておくと、WH−1000XM4のノイズキャンセリングは素晴らしいですよ。

効きは強力ですが、ノイズキャンセリング特有の聴覚の圧迫感はとても少ないです。

数年はこれで世界と戦えるよ、SONY。

いや、進歩が目覚ましい業界なので、革新的な機種が出てきたら追随せざるを得ないのですけれどね。

ワイヤレス機器は搭載されているチップに音質やら利便性やらが大きく影響されるので、それ次第でもあるのだけれど。

しかし技術の進歩はおもしろい。

たかだか10年前にはワイヤレスでこんなに音がいいものなんて考えられなかったからね。

今はBluetoothが覇権を握っていますが、そろそろここ数年の内には新しい規格も台頭してくるかもしれませんね。