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ジャーマン・テクノのレジェンド【Moritz von Oswald】が、気鋭音楽家 Laurel Haloとジャズドラマー、Heinrich Köbberlingのトリオ編成による新作をリリース!

2021.08.07 04:10


90年代のベルリンにおけるエレクトロ・ミュージックのパイオニアであり、シーンの最重要プロデューサー/アーティストとしてミニマル・テクノからエレクトロニック・ダブまで様々なスタイルの作品を発表し続けているジャーマン・テクノのレジェンド【Moritz von Oswald】。

80年代には、伝説のニュー・ウェーヴ・バンド、パレ・シャンブルグのパーカッショニストとしてトーマス・フェルマン(Kompakt - The Orb)等と活動していた。90年代中頃から完全にエレクトロニック・ミュージックへと移行。

ミニマル・テクノの礎を築くプロジェクト、ベーシック・チャンネルをマーク・エルネスタスとのスタートさせる。同じフレーズが執拗に繰り返される奇怪なミニマル・サウンドは、当時のテクノ・シーンに大きな衝撃を与えた。


彼を中心とするトリオ・プロジェクト【Moritz von Oswald Trio】がラインナップを新たに約6年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!



これまでマックス・ローダーバウアー、サス・リパッティ、故トニー・アレンと、錚々たる顔ぶれが集ってきたMoritz von Oswald Trio。



今作は、高度なスキルと独創性を兼ね備えたポスト・インターネット世代の代表的アーティスト、Laurel Haloとドイツのジャズ・ドラマー、Heinrich Köbberlingによる新編成トリオ。



トリオによるグルーヴやエフェクトを使った即興演奏で、実験的な音の世界を表現している。ミュージシャン同士の信頼と理解が深まり、互いに押したり引いたりしながら、彼らは聴くものを圧倒するような楽曲を制作。






Moritz von Oswald Trio 『Dissent』





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