術後二年無事経過に当たって、ガン検診を沢山した話
2017.01.13 08:52
みなさんこんばんは
江東区北砂南砂西大島 砂町銀座商店街入り口の美容室 ヘアーシップリボーン 相澤です
おかげさまで 術後二年経ちました!!
ということで、二年を迎えるにあたり
今回は働く40歳♂を代表して、ガン検診を受けまくってきたお話です!!
受けまくるに当たって、自治体の無料検診を今回初めて利用してみました。
江戸川区は船堀タワーが拠点になっております。
先ずは予約不要で、行けばすぐ受けられる
⑴肺ガン検診(胸部レントゲン)
呼ばれたら5分もかかりません。
言われるがまま、レントゲンを撮影されて終了。2週間ほどで↓
↑このような紙が送られて来ます。
感想:楽勝です
⑵肺がん喀痰検査
レントゲンを終えると、ジューシー(ラムネ)の容器に液体が入ったモノを渡され、毎朝それに痰を入れてよく振るという検査。3日続けて
最寄りの機関に提出します。同じく2週間ほどで
↑このような紙が送られて来ます。
感想:風邪をひくとあれほどで出る痰が、全く出ない。ほぼツバ
⑶胃ガン検診 バリウム検査
初めてのバリウム検査
発泡剤をバリウムで飲み干し、台の上を回される。
聞いてたより、バリウムの量が少なく(紙コップ半分)発泡剤も少量。回されるとどんどんお腹が膨らんでくる。
感想:Dr.ペッパーを飲んでマルカワのフーセンガムを飲む罰ゲーム。今だとコーラにメントスですね。
下剤で白いう●こが出ると思ってたら、米の研ぎ汁状でした。
⑷胃ガン検診 胃の内視鏡
こちらは医院でお願いしました。
いわゆる胃カメラ。3回目
一回目は、鼻から。2回目は口から。
今回は鼻から、鼻は楽なイメージがありましたが、もうオエオエです。
カメラの管は太いので、抜いたら鼻血ブーでした。
↑キレイでした。
感想:楽なのは、口からで鎮静剤アリです。
⑸大腸ガン検査(検便キット)
お食事中の方は飛ばして下さい。
2日に渡って、便を取るあれです。
取り方は、真ん中に星印のある紙を便器に浮かべます。
そこに します。
そして浮いているうちに耳かきのついた容器の耳かき部分に擦りつけます。
苦行です。
まずね、紙の上に乗った彼が、、沈みます。
それを水面から出す作業からです。
そして擦りつけるのですが、意外と彼は表面が硬いので擦りつかないのです。
苦行です。
そして、着いたか目視して、確認したら容器に入れて、紙袋にしまいます。
これは人に見られたくないよね。
これを2日繰り返し提出します。
結果は異常無しでした。
⑸咽頭癌検査(頸部内視鏡)及びCT検査
毎月の内視鏡検査と半年に一度のCT検査を受けました。
CTはドーナツの中をくぐるだけなので楽勝です。
無事に<再発と転移の兆候無し>をいただき
今まで月一だった検診が、2〜3ヶ月に一度になりました。
あと受けられるのは
血液によるPSA値(前立腺ガン)やエコー検査
PETCTなどでしょうか?
全て受けたことはありますが
結局ガンは、
細胞を取って来て検査をしないとわからない。
しかも痛みが無いので、ギリギリまでわからない。
つまり、検査で異常をいち早く見つけることが大切だと思います。
今回は、男性バージョンですが、女性の場合は更に数種類追加されます。
<働き盛りの40代>
俺は大丈夫って思っている方の参考になればと思い書いておきます。
なお 中咽頭癌 除去手術及びリンパ郭清術の後遺症や傷跡の二年後の経過はこちらのブログに動画にして載せました。↓
検査検査で心配しながら生きるのも大変ですが、、、
早期発見で助かるかも
早期でなければお金がかかるのもガンの治療であることを忘れずに、、、
検査を受けて何か出ると怖いという人がいます
でも、その時点で何かが出てわかった方が良いのです
そのために検査をするんですもんね
と、僕も自分に言い聞かせてます笑
それでは
今年も応援よろしくお願いします!
それでは!
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