Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

〜美容師として、貨客線万景峰号ネーミングセンスについての考察。〜

2017.01.13 11:17


少し美術品っぽいタイトル付けをしてみましたw

漢字が多いので小難しく聞こえますが僕は

『貨客線万景峰号』(かきゃくせんまんぎょんぼんごう)

の、ネーミングが高校生の頃からず〜っと好きです。(ちなみに新潟と北朝鮮を結んでいた貨客線です。)


何なんですかね?

濁音多いから?

僕の笑いのツボは考えてみてもナゾです。

良いんです。

楽しければw



と、そんな訳で

『今日もくだらない話しか…』

いえいえ!

そんな風に思わないで下さい!

大事なのはここからなんです。



美容で絞っても世の中には

たくさんたくさん溢れんばかりの言葉や技術で飽和してます。




ネーミングってめちゃめちゃ大切だよな、、



お料理で言えば

たとえ、料理(=僕らの施す技術)が美味しくても見た目(=ネーミング)が美味しそうじゃなかったら基本的には食欲なくなるじゃないですか?



それってせっかく美味しい料理作れるのにもったいないですよね⁈



かく言う僕はその美味しい料理を作る引き出しや安定した美味しいものを提供出来るようもっと技術の向上を計らなければいけないのですが、それでも彩りを飾る《ネーミング》を技術者として伝わるモノを作っていかなきゃな…と、ふと思いました。



だって世の中の方は美味しい食べ物を求めてぐるなびや食べログでたくさん検索するじゃないですか!

僕も実際検索します。

でも、美容師がオールラウンダー(何でも出来る)だと思われてる方もたくさんいませんか?



もちろんお客様の髪質や要望によって色々変わるかもしれませんが実は

オールラウンダー”ではない”

事の方が多いのではないかなと思ってます。

個人的な意見ですが、働いてみててもやっぱりスタイリストによって傾向ってあるんです。



このように人によって違うんです。

得意があるという事は”不得意”もあるという事。



かく言う僕は

”アッシュ系”のカラー

が得意だと自負してます。

世の中の方は

『アッシュってブリーチしないと…』

と思われてる方もたくさんいるのですが、大体はブリーチは必要”ありません”。



それには

お客様のご協力やはたまた回数を重ねて色を濃くしていく、トーンダウンでないと”アッシュ”にならない事があったりします。

それでもブリーチが必要で無い事の方が多いです。



このようにあなたの求めてるモノが検索して見つかるように。

美容師って実は《何でも屋》ではない。



内容が少し変わってしまいましたが

だからこそ僕はブログを書き

あなたの求めてるモノ(アッシュ系カラー)が提供出来るよう日々精進していきたいと思います。



あっ。

ハイトーンのカラーはどちらかと言うと苦手なので悪しからずですw



いま1度”アッシュ”の味見はいかがですか?笑