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糠漬けで感じる男の優しさ

2021.06.27 23:21

ファンキーなわたしとマグワイヤー。


最近、お互い本領発揮するためのエンジンを温めちゃー。


本領発揮準備中のマグワイヤー(主人)は糠床を育てています。


糠床を作り始めて3週間。


捨て漬けがやっと終わったくらいの糠床。

無農薬の米糠を使い、できる限りフレッシュで農薬のない野菜を漬けるマグワイヤー。


菌を育てるのがなぜか得意な彼。


人には本当にそれぞれの才能がある。


男性だからこれをする、

女性だからこれはやらない…


そんなことを決め切る時代は終わった。


女性も男性もやりたいことをやる。

やれることをやる。

得意じゃない(やりたくないこと)は無理してやらない。


それでいい。


丁寧に素材にこだわり、毎日蓋を開けて糠床の様子を楽しそうに観るマグワイヤーの顔を、横で眺めるわたしは本当に穏やかで豊かな氣持ちになる。


男ももっと穏やかに、のんびり生きていい。


物質的には溢れて捨てるほどに豊かな日本なのだから…。


糠床を作るオトコ。


ソーシャルリーダーとして向かうオンナ。


そんなオンナを助ける男。


そんなオトコに助けを求める女。


これからの私たちの生き方。


グルグル、グルグル。

これからの家庭の在り方は、多様性を受け入れ、認め、許して…愛し合う。


この子達は、私たちの血のつながりがある子たちではございません。

なぜかよそんちの子供を抱っこした2人が、こんなことをしているの。


大人の男の人が女の人に「あーん」をさせて食べさへてもらうのは、この子達にはどう見えてるのかな?