Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

私が会社員として30年間勤務できた理由!わがままな生き方と手帳との出会い!

2021.06.28 12:05

Free-PhotosによるPixabayからの画像


バブル期の1991年4月に入社、現在2021年6月、

丸30年勤務、31年目に突入した。

振返ると、飽き性で根性がないと思っていたが、

長く勤務出来たと思えます。


結論、30年間勤務できた理由は、

会社員人生を振り返ると、この2点が顕著であった。

ある意味これは、「わがままな生き方」とも言えます。


20代から30代

入社した頃は、将来に夢を持ち、

誰よりも早く仕事を覚え、ひとり立ちしたいと

必死に取り組んだことを覚えています。


今思うと、愚直に目の前の仕事を

丁寧に取り組んでいました。

このころは、仕事の基本をしっかり覚えることが

大切であるから、結果的にすべきことがしっかりできていた。



30代後半から40代後半

仕事の全体を俯瞰して、何が本質的なことか

考えながら取り組んでいたと思う。

例えば、お客様からのクレームがあると、

クレーム前の状況から確認し、品質の問題なのか、

または、品質に問題もあるが

そもそもパーソナルクレーム(人的クレーム)なのかを

見分けたりします。


このころ、やりたくない仕事は適当に流し、

反面、やりたい仕事は積極的に関わり、

存在感を出すようにしていきました。



そして現在、50代前半

やりたい仕事を明確にして、

新しい部所の立ち上げに全力中。

まずは少人数ですが、チームからスタート。

これまでのキャリアを生かして

チームのビジョン設定、ビジョンに向かうミッション、

そしてその仕事を行う情熱・パッションを

明確にした。

チームの価値観をメンバーに共有し行動中。



通過すべき課題

人は一生のうち、年代で通過すべき課題があるように、

仕事にも年代に応じて通過すべき課題があると思いました。

その課題を仕事を通して自然と通過してきたと思います。

だから30年間、小さい悩みはいっぱいしてきました。

大きな悩みも多少あったけど、30年間勤務することができたと思います。



手帳との出会い

手帳を使い続けてきましたが、

当初は、ただスケジュールを記入するだけのものでした。

その後、フランクリンプランナーに出会い使用を開始。

ただ上手に使えず、形だけのフランクリンプランナーの

使用になっていました。その後徐々に

フランクリンプランナーを使えるようになりました。


50代になって手帳ライフコーチの高田晃さん

そしてHappy life手帳コーチの中山久美子さんに出会い、

手帳の使い方に共感し、自身の手帳で将来を描けるように

なりました。


この手帳活用から、現在の新しい部所の立ち上げに

つなげることができています。

本業の仕事が楽しくて仕方がないです。



今の時代

終身雇用なんてバカバカしい!

独立してフリーランスで働きたいと思う人が多数います。

それはそれでよいと思います。

しかし成功しているフリーランスの方々は、ストレスフリーで

毎日が楽しく見えますが、それはそれは大変で、

ものすごく努力されています。

中途半端な気持ちではできません。


心の底から自身のビジョンが明確で、

価値観が整えられていれば独立も良いですが、

そうでない方は、おすすめ致しません。


そのような方は、

一見して楽しそうに見えるフリーランスではなく、

今の会社員人生を深く生きていくことをお勧めします。

どうせなら本業を深化させ、

一方で副業の探索をすることをお勧めしています。



いずれも1度の人生、充実した人生を歩めれば、

悔いはないと思います。


会社員人生も楽しい、

その為にも、あえて「わがままな生き方」で行動しよう!

他人の人生ではない、自分の人生だ!積極的にいこう!