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旅のチカラ、旅のカケラ

I LOVE カオソーイ

2008.03.30 11:30


午前5時、ムアンシンの市場。

まだ夜も明けきらない時間からこの市場は動き出す。


周囲の山々から降りてくる少数民族たち。

彼らは自慢の衣装に身を包み、背中には大きなカゴ。

朝つゆしたたる採れたての野菜やタケノコ、

見たこともないキノコを持ち寄って市を開く。

色とりどりの野菜や果物、

それに負けじとカラフルな衣装が揺れる。

そんな光景を飽きずに2時間も眺めていた。


さて、本日は食べ物の話題を。

ラオスに来てから、毎日のように食べているものがある。


それは「カオソーイ」。


辛みそをのせた、坦々麺のような食べ物で、

ルアンパバーンから北部の名物料理である。

麺は米麺で、きしめんのように平たい。

隠し味に干納豆や乾燥にんにくを使った濃厚なコク。

じっくり煮込んだトマトや、

ぎゅっと搾るすだちが絶妙のハーモニーを生み出すからたまらない。


って書いてると、また食べたくなってきた…。

ここ3日で7杯と、食べまくっている。

店によって全く独持の味を提供するからにくい!


「うちはさっぱり味」

「うちは細麺で、濃厚スープが自慢」

「うちなんかスープなしのオリジナルよ」


東京のラーメン戦争のように、

市場や通りにはこれでもかと、

カオソーイ屋が軒を連ねている。

また常連が必ずいて、

テーブルに置いてある調味料の配分が上手いのよ。


ちなみにこっちの麺料理は、

うす味に仕上げてあって調味料を好みで入れて

味を調整するのが常識。

ナンプラー、トマトソース、醤油、唐辛子、塩、砂糖を

たくみに組み合わせて、自分だけの黄金比を開拓するのだ。


カオソーイを注文すると、

たっぷりと盛られた生野菜がサービスされるのも嬉しい。

これで1杯たったの60円だから驚きだ!

朝、市場でカオソーイを食べ、バスに乗ってルアンナムターへ帰ってきた。

降りた市場で昼食のカオソーイを注文。

そして今から夕食のカオソーイを食べに行く。


明日はもう中国だから、最後の晩餐だね。