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aya's lounge

新春浅草歌舞伎 第二部3

2017.01.15 14:33

こんばんは。


風が冷たく強い日でした。

今年初めて入院している姪と会えました。

土日に外泊で帰宅するのでほぼ会えません。


土日メインでお仕事している身としては、

仕事が無いのはどうかと思うけど(笑)


執着せず追わなければ、

見えてくるものや得るものがあります。


今日はたくさん歌を歌ってくれました。

私のほうが癒されてしまいました。

ありがとね。


さて、浅草歌舞伎は今日は「着物で歌舞伎」の日でした。

スタッフの方もお着物で接客とあり、華やかだったようですね。


第二部の「鈴ヶ森」は、すごく覚えている感覚があります。

2009年に歌舞伎座で観劇した時です。

前歌舞伎座は、今と比べると客席が少し薄暗くて狭かった記憶。


「鈴ヶ森」は元処刑場。

舞台上も暗くて何だか怖い。

相乗効果でものすごく気味が悪かったのを覚えています。


主な登場人物は二人。

白井権八は隼人さん。

幡随院長兵衛は錦之助さん。


史実では、二人の生きている年代が微妙にすれ違っています。

逢うはずがないのです。

四世鶴屋南北は、庶民の人気者である二人が絡んだら、

どんなふうになるのだろうと’夢’を創作しました。


お話の筋を追わなくても観て楽しめる演目です。

白井権八は、お尋ね者で前髪の美少年。

幡随院長兵衛は、江戸の侠客。


隼人さん錦之助さんの親子共演です。

お二人ともに美しくカッコいい。

きっと隼人さんが長兵衛を演じる時が来るのだろうなぁ。。

そう思いながら観ていました。


親子の息がぴったりで、台詞が気持ちよかったです。

隼人さんの立廻りはたっぷり魅せてくださいました。


私は過去、梅玉さん吉右衛門さん、勘三郎さん吉右衛門さんで観ています。

若手が権八を演じるのが新鮮でした。


雲助さんたちがたくさん登場します。

雲助とは、江戸時代中期以降、

交通や労働にたずさわった住所不定の人足を言うそうです。

悪さをすることもあったようです。


この人たちの立廻りが面白いのです。

グロテスクなことも歌舞伎の工夫でおかし味たっぷりです。

主役二人も良いですが、

雲助さんたちが大活躍で上手なので楽しかったです。


素直に楽しめます。

知っているのに笑ったり、言葉にハッとしたり。

親子共演も歌舞伎ならではです。


楽しませていただきました。

有難うございました。



今週は初日以来の「黒塚」です。

今日の中日から、箏はお家元の中島靖子さんがタテを務めています。

黒塚を70年間演奏し続けてきた方です。


猿之助さんに早く会いたいです。

ワクワクしています。



aya。