①自己紹介
あきる野市の高澤一成です。私は日本哲学会会員の哲学者であり、ソクラテスからレヴィ=ストロースに至る、ヘーゲルを中心とした哲学全般と、デュルケムや宮台真司さんなどの社会学、ルソーやJ.S.ミルなどの社会思想に精通し、2006年にはいじめ加害生徒出席停止案を文科省に提言して、教育再生会議でも取り上げられ、また、2009年に慶応大学で行われた日本哲学会の際に、文科省の官僚も出席していた哲学系四学会に出席して、中学校における理性道徳教育の必要性を提言しました。
そして2016年には、哲学と社会学と社会思想を元にした、理論的な道徳の本を幻冬舎MCから出版しました。それまで日本の出版社は道徳に否定的でしたが、その前の年に、北野武さんが幻冬舎から「新しい道徳」という本を出されていたため、私も幻冬舎MCから、ようやく道徳の本を出すことができました。
そしてその本が、社内評価の非常に多くの項目で、非常に高く評価されて、2019年に文庫化され、新宿の4大書店や立川でもすぐに売り切れて、その文庫版の執筆をした、あきる野市中央図書館にも置かれています。
また、2015年には、ネットのYahoo知恵袋というサイトで半年ほど悩み相談を行い、非常に多くの皆様からのベストアンサーとお礼の言葉をいただいて、160のベストアンサー数とベストアンサー率61%をYahooJAPAN から 公認されました。
今も深刻化しているいじめ自殺と激増している児童虐待に対して、哲学と道徳を全く何も知らない今の政治家が全く何もできていないため、あえて私は、自分の専門の哲学と道徳によって、それら成熟社会の道徳的価値観の崩壊による混沌状態、社会学では「アノミー」といいますが、そうした状態にある日本社会の社会問題を解決していくために政治家になることを志しました。
まして今は、私の家の近くに住む少年が、立川ホテル殺人事件を起こしてテレビでも大きく報じられており、都市部だけではなく、この西多摩においても、今、道徳の必要性を広めることが重要だと思っています。