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おうた水産

UP CYCLE

2021.11.29 22:17



おうた水産の考えるアップサイクルとは、


むき身加工の際に傷がついてしまったものや、小さくて規格外になってしまったものなどを付加価値をつけより良い商品にすることと考えています。


牡蠣のむき身を剥いていると、失敗して身を傷つけてしまうことがあります。

食べても問題なく美味しいのですが出荷できなくなります。

後、小さい牡蠣も美味しいのですが規格外となります。

こういった商品は規格外やB級品として手ごろな価格で販売したらといわれることもありますが、

今までは、家で食べていたり、従業員の方に分けていました。

なので、無駄にはしていませんが折角、愛情をかけ育てた牡蠣をもっと良い活用方法はないかと自分が牡蠣の養殖を始めた時から考えてきました。

そして、この牡蠣ペーストの販売に至りました。


ただ、牡蠣ペーストにする際は、傷の無く大 きな牡蠣(出荷しても問題の無い牡 蠣)も混ぜて使い商品にしています。 

しかし、この商品(牡蠣ペースト)が無 ければ規格外の牡蠣(傷がついたり小 さな牡蠣)を活用できるところがなく、 最悪の場合破棄してしまいます。

この 商品(牡蠣ペースト)は規格外の牡蠣 を活用するために、規格外でない牡蠣 も使用した商品(牡蠣ペースト)です 

牡蠣ペーストは、破棄される可能性のあった規格外の牡蠣に付加価値を つけ、新たな顧客に新しい商

品として販売できる持続可能(サスティナ ブル)な商品だと考えています。