時に応じた学び方。

中1の子たちの中間試験、

期末試験の学びの姿を

見ていると、やはり

長く通塾していた子たちの

学びの姿は安定しています。

試験対策はやはり

点取りに動くので、

何に重きを置いて学ぶかによって

効率性が全く違ってきます。

なぜ今それをやるの？

それは今やる必要があるの？

あるいは、それをやる以前に

やるべきことがあるのでは？

突っ込みどころのまだまだある

学年です。

動きに迷いがあったり、

それゆえに頭にまだ入りきって

ない内容があるにも関わらず

漫然と問題点を解く子も

まだまだいますね。

定期テスト対策は、

常日頃から丁寧にインプットを

重ねて、小テスト群を丁寧に

満点にし続けて、直前期には

猛烈にアウトプットを繰り返す、

緩急が必要になります。

作戦と実行。

この時期には何をすべきか？

どんな風にやるべきか？

さて、夏休みが近づいています。

この時期は、過去の内容に戻って

改めて詰め直す好機です。

覚えていたはずの単元に戻り、

何を忘れているのか具に

チェックをして、覚え直す

段階に入ります。

この時期はこの時期で学び方が

異なるので、そのような話も

しっかり伝えながら、

学びの流れを掴んでもらいます。

この夏でしっかり基礎力を叩き込み、

追随を許さない力を

身につけてもらえたらと思います。