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大人の肌にはオイルが必要。

2021.06.30 04:44


暑くなってきましたね。。今年も。


去年は相当な猛暑だった記憶が。温暖化は止まらないし、今年はもっと暑くなるんでしょうか。

このままだと10年後もちこたえられる自信が。。


と、ちょっとネガティブになってるのは、お肌の調子がいまいちだからなんです😢


首や鎖骨まわりの肌が敏感になってて、服の襟がこすれてひりひり痛い。

汗をかくとしみて、かゆみも出てきます。

こすれるとイライラするので、服はぜんぶオフショルダーに切り落としたいぐらい😅

ネックレスも無理なので、おしゃれしても首元がスカスカ。物足りません。。


去年よりまたひとつ歳を重ねたぶん、皮膚が薄くなったのかなあ。

若い頃は敏感肌なんて縁遠いと思ってたのに、こんなことになるとは。

さすがに美容整形でも皮膚をとりかえるのは無理だろうし笑 試行錯誤しながらつきあっていきます。



さて、そんな試行錯誤のひとつがオイルケアです。

敏感になってる首や鎖骨周辺に、お風呂上がりにホホバオイルを擦り込みます。

アロマはラベンダーとフランキンセンスをブレンド。

このふたつは瘢痕形成作用といって、皮膚の修復を促す効果があるので、それらを1%濃度で加えています。



オイルケアは、お肌のうるおいが減っていくエイジング世代に本当におすすめ。


サロンに来てくださるお客様で、乾燥しやすい手脚を中心に、ずっとご自身でオイルケアをされてる方がいらっしゃるのですが、かかとがいつもツルツルでがさついたところを見たことがありません。


サンダルの季節ですし、大人の女性たるもの、いつもつるりときれいなかかとでいたいですよねえ😃


体の末端であるかかとにも気を配り、手入れをおこたらない。これって余裕がないとできません。


かかとには、生活の質が出る。


とわたしは思います!



オイルもいろいろあるので、自分の肌質にあうものを選びたいですね。


アルガンオイルにホホバオイル・・・など質のいい植物油はクリームや乳液よりも肌になじみやすく、肌のバリア機能が弱まった私たちの皮膚の水分を保持する蓋の役目をしてくれます。


しかも単に蓋するだけでなく、肌内部に浸透して水分を蓄える力を発揮するので、化粧水のブースターとしても使え、化粧水をぐんぐんと浸透させてくれます。


結果、肌のきめが整い、やわらかくなめらかに。

乾燥などの炎症を抑え、肌の再生と修復を助けてくれます。



オイルケアでの油焼け(紫外線で酸化して肌がくすんだり、色素沈着を起こしたりすること)が気になるという方が時々おられますが、アルガンオイルやホホバオイルは天然オイルのなかで最も油焼けしにくいと言われていて、

このふたつはわずかですが日焼け止め効果(SPF2~5程度)もあります。


油焼けしやすいオイル=酸化しやすいオイルで消費期限も短くもったいないので(まずそっちの理由笑)私はそもそも持ってないんですけどね😅


さらに未精製より精製したオイルのほうが不純物が少なく酸化しにくいので(その分栄養分は劣るけど)、気になる方はそちらがおすすめです。



そして、日常のケアではつけすぎないことがポイント。(ただしオイルマッサージするときは摩擦を起こさないようたっぷりの量で)


皮脂腺の働きを鍛えるためにも、乾燥が落ち着いたら徐々に量を減らすなどコントロールするのが良いようです。


塗布後、ティッシュやキッチンペーパーなどで押さえるとべたつきも気になりませんよ。



あー、でもオイルケアにもひとつ欠点が。

それは衣類の◯◯◯問題。


これだけ人気だし、けっこう困ってる人がいると思うけど、対処法がネット上にはほとんど出てこない不思議。


それについても試行錯誤しまくっているので、またお伝えしたいと思いますー😃