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米津玄師氏、よい。〜作品ページ更新と新作シール〜

2021.07.01 01:04

昨日の夕飯。

どこの辺が、そうめんのような軽食なのか。

二日酔いに献血を重ねてダウンしていたのだが、お風呂に入って出た途端、お腹が鬼のように空いてしまった。

多分、酒が抜け切ったんだと思う。

身体がアルコール分解から解放されると、エネルギーが足りていない事に臓器が気付くのか、急激に食べたくなる。

そんな訳で、ミルク味噌ラーメン。

卵、たまねぎ、ぶなしめじとにんにく入り。

一昨日買ってきた豚ハラミ焼肉と一緒に。

食べられるって、めっちゃ幸せやな。

業務スーパーでラーメン買っておいてくれた私に感謝。

お酒呑む時って、口とか喉とかお腹とかがお酒専用になるのか、ガッツリ食べられない。

食べようと思えなくなる。

つまみくらいなら食べられるけど、定食とかカレー、ラーメンとかとお酒、絶対に無理。

呑み終えてのシメは、全然アリ。

同時に食べるのは、美味しいより苦しいが勝ってしまうんだよなあ。

故に、禁酒というか呑まない期間を作らないと、ご飯がきちんと美味しく食べられない。

酒が完全に抜けるまで、1〜2日かかるからね。

ライブとバンドリハ、配信以外はほぼ呑みません。

健全ですな。

それでも一般人の月及び年間飲酒量を超えるのではと思っている。

一回の飲酒につき最低6本って、どういうことやねん。

今まで呑んできた酒を全部足したら、浴槽どころか小さいプールくらいにはなると思う。

泳げると思う。

訳わかんないけど。

何気なく以前から聴いていた、米津玄師氏の曲。

ふと歌詞を検索してみたら、もろ私でヒエエだった。

潜在意識で選んでいたのだろうか。

メロディと断片的な歌詞で素敵だなと思っていたのだが、きちんと全部見たら完全にドンピシャだった。

ビックリ。

Cメロの、

"失くしたものにしか目を向けてないけど

誰かがくれたもの数えたことある?"

が秀逸。

全部秀逸だけど。

答えはこの曲に詰まっている。

きちんとわかっちゃいるのだが、毎回毎回、闇に足を取られて動けなくなる。

そういう時は、私とちがう私が私を全面的に占拠してしまって、制圧されて身動きが取れない。

仕方が無い。

そういうことを繰り返して、それでもなんとか明るい世界に戻るために、荒れ狂う感覚に仕方なく身を委ねたり必死で足掻いたりする。

音楽とか芸術の類いには、舵の取れなくなった人間を導く力がある。

どっぷり悲しみに浸らせてくれたり、もやもやとした時しっかりと泣かせてくれたり。

そういう作品は、本当に存在意義があるなあと改めて思った。

リスナーや目にする方に届いて、初めて生まれる付加価値でもある。

そういう洗練されたものに触れていたいし、創り出していけたら素晴らしいなと思う。

自らが荒れ狂っていない時には、自分のきちんと見定め選んだ信条に従って生きていきたい。

私は、音楽で人を救いたいとか助けたいとか思って演っていない。

それは聴いた人が各自で感じる事であり、自分の想い云々でどうにかなる事ではないから。

こちらから強要するものでは無いと思う。

でも私は、たくさん音楽に救われてきたし助けてもらってきたから、そういう事に繋がったなら素晴らしいよな、とは思う。

我ながら、相変わらず理屈っぽい。

何が言いたいかというと、米津玄師氏、素晴らしいという事です。

作品ページを更新しました。

以前載せた「宙ぶらり」という曲を、大学のクラスメイトとカバーしたもの。

がちゅが最初と最後にアニメーションをつけて作ってくれた映像。

撮影も全部がちゅ。

昔からとてもアクティブな人。

前に載せた「宙ぶらり」は、バンド編成のもの。

「腐りかけのメロディ」はレア初期4人編成と書いたけれど、あの音源も、旧ギターの中田ちゃんがいる時の電氣ブランでした。

ふぁぁあん、みたいなエレキを中田くんが弾いてた。

彼のアレンジがメンバー内で不評を極めていて、且つすぐ変なエフェクター使いたがるので、

「それ要らなくない?」

としょっちゅう言われている子だった。

アレンジ良いじゃんと思っていたんだけどなあ、私は。

そんな色々と自身の金欠が相俟って、1年しないくらいで脱退したのだった。

元気にしているのだろうか。

このカバーバージョンは、クラスのがちゅ、のぶちゃん、えりかちゃんと4人で演ったもの。

大学のアトリエで撮った。

私以外は音楽をやっていないのだが、ものすごく絶妙なマッチっぷり。

さすがはセンスの塊各位。

なんとなく即興にしては、とても良い感じである。

がちゅは今、音楽と映像を主に作品を作っている。

数年前にMVでコラボしたので、作品ページに追加したらまたその話も。

がちゅにギターを教えたのは私なので、ちょっと鼻が高い。

と言っても、すごく簡単なコードと弾き方くらいなもんだけど。

特に何の問題も力みも無く最初から弾けて唄える子でした。

のぶちゃんは靴屋さんに勤めていて、音楽活動されている旦那さんがいる。

がちゅのぶちゃんの2人とは、勝手に登山部と称して高尾山に登って遭難しかけたり、学校内で指笛で合図し合ったり、かなり親しくしていた。

人生唯一の友人の結婚式も、のぶちゃん。

こんな私でも結婚式に参加させて貰えるなんて、夢にも思わなかった。

感謝しかねえ。

未だに3人でごはん会したりもする。

変わり者同士、気が合う。

えりかちゃんは、モデルさんやダンサーさんをやっていて、今は活動はそんなにしていない、のかな。

サンボマスターのこちらのMVに出演していたり、CMに出ていたりして、すごいである。

昔バレエをやっていたらしく、立ち姿も美しい。

背が高いし、顔が小さい。

話すとざっくばらんで、女々しさが微塵もなく清々しい。

舞台に出演したのを観に行って、そのしばらく後に偶然荻窪駅の改札で再会した。

「じゅんじゅんの声がすると思ったー!」

と言われた。

酔っ払って大声出してた時だったな。

じゅんじゅん、声で身バレしがち。

えりかちゃんとはもうだいぶ会っていないなあ。

来年卒業10周年だから、みんなでなにかやりたいよねと話してもいる。

色々世間が落ち着いて、元気で再会したいな。

鬼久しぶりに、手作りシールを作った。

じゅんじゅんのオリジナルキャラクター、パイプカットくん。

お遊びが過ぎてパイプカットされた為、全てを俯瞰し辛辣な言葉ばかりを吐くという、かなり捻くれた設定のオリキャラ。

絶望を絶望だと気付いた時、逆にそれそのものが希望になると思っているので、個人的にはとても現実的且つ前向きな発言だと思っている。

だから逆に、このシール内容に憤慨する人は相当肩肘張って生きてるから、なんじゃそりゃとかクスッとくるくらいまで荷下ろしした方が良いと思います。

リトマス試験紙的なね。

先日、昔ライブで配っていたやつをりなちゃんが貼っていてくれたと知って、びっくり嬉しくて。

そういえば作っていたなあ、と思い出した。

ヌルオも昔、Padに貼ってくれていた。

今日のライブに持っていきます。

NEW物販、手描きシール。

みんな業者さんに発注しがちだけれど、コレ!ってひとつの図案に決定し兼ねる私は、手書きの方が楽。

一点モノというのも良いよね。

昔はフライヤーも一枚一枚手描きしてたなあ。

わりとしっかりとしたイラスト付きで。

それはやり過ぎと思うけど。

一回、

「原本だったのでお返しします!」

と連絡戴いた事もあった。

思惑が重すぎると上手に伝わらないよね。

よかったらぜひ。


昨日シール作りに没頭して夜更かししてしまったのだが、よく眠れたらしくスッキリ。

二日酔いもパーペキ完全払拭。

やったぜ。

雨が激しく降っている。

大雨警報レベルなのでは。

今夜は無善寺でビールの日。

ご来場の皆様、お足元にお気を付けていらして下さい。

焼き立てパンとカレーを用意して、お待ちしております。