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FPhimeを支える「ゆとり世代」「氷河期世代」「脱ゆとり世代」|令和三年度 上半期ランキング

2021.07.01 06:05

【社会報道】 FPhime(エフピーハイム)/報道府は、令和三年七月一日に本年度上半期の統計データを公表する。データはGoogleアナリティクス。同年一月一日から六月三十日。


この半年間のユーザ層は、首位が二十五歳から三十四歳の凡そ「ゆとり世代」で三十二.〇㌫。次いで、三十五歳から四十四歳の「氷河期世代(後期)」と「プレッシャ世代」で二十五.四㌫、十八歳から二十四歳の「脱ゆとり世代」で十四.九㌫、四十五歳から五十四歳の「氷河期世代(前期)」と「バブル世代」で十四.九㌫となった。


ハイムは若者・若手を代弁する報道機関として、「ゆとり世代」「氷河期世代」「脱ゆとり世代」に支えられている。男女比は男性が七割弱、女性は三割強。



<ハイムユーザは何処に>


 エリート志向のハイムは報道機関の媒体であるので、記事内容が硬く、やや難解である。それでも支持してくれている若者・若手のユーザは全国にユーザがいるが、どのエリアが多いのか。以下にて半年間をランクする。

  1. 東京(首都圏)
  2. 神奈川(同)
  3. 大阪(関西圏)
  4. 愛知(中京圏)
  5. 埼玉(首都圏)
  6. 千葉(同)
  7. 福岡(福岡都市圏)
  8. 北海道(札幌都市圏)
  9. 兵庫(関西圏)
  10. 京都(同)



リピートの回数では「二百一回~」が第四位。エンゲージメントでは一セッション当たり「一分~三分」が第二位、「三分~十分」が第三位となった。読み、学ぶ報道媒体として微増であるが、着々と数字を積み増している。


では、この半年間でハイムのユーザは何の記事を最も読んだのか。若者・若手の興味の対象である。以下にてランクする。


首位:日本一の美尻コンテストのファイナリスト十五名が決定|Fitness Angel Show 2018


二位:意味不明な“自分ごと”という言葉、それは“死んでいる”に等しい


三位:最も嫌われている世代は「六十代以上」、但し「十代」「二十代」も注意


四位:東京都が憲法違反の検閲、都知事が組織的関与か


五位:女子カーリング「ロコ・ソラーレ(LS北見)」が今のレベルのキープは退化と


六位:NHK党『二十五歳未満 立候補事件』控訴、党名変更で政権交代を狙う


七位:菅内閣が最初の令和三年度『政府予算案』、実質十一兆円の財政拡大


八位:保護者の署名で『大学入学金』を一律三月末へ、「脱ゆとり世代」の熱き想い


九位:国民主権党がマスクを虐待と、子どもの健全な発育に影響アリ


十位:若者・若手だけで小池百合子 都知事を解職請求(リコール)する方法|東京都の最大勢力=若者・若手


=解説=

 中堅以下の女性でBodyMakeは日常となっている。首位の記事は一般女性が努力の結果、望むBodyを手に入れたというコンテスト。コロナ禍で中止となっているが、関連動画も好調。


二位は「自分ごと」。これは「他人事(ヒトゴト)」の対比として生まれたモノであるが、他人事とは自身には関係が無い(関係が無いと思っている)事を言う。なので他人事以外は、全て自身の事となるのが当然。生きている以上、全てが自身の事を説明した記事。


三位は「嫌われている世代」。誰だって嫌われたくないものだが、「しらけ世代」以上が特に嫌われている点が判明した記事。


四位以下では政治関連が五本と、ハイムのユーザは「政治リテラシ」が非常に高い。特に「脱ゆとり世代」は政治活動・社会活動に積極的であり、ランク外でもユーザの興味を引いていた。気になったニュースの深掘りの結果、特定の検索ワードからの流入より、ハイムへ行き着いているものと推測できる。ハイムはSNSよりも検索に強い報道媒体。


あくまでもハイムは、現実を変える為に報じる。その為の知見・ヒントをニュースから見出し、今後も若者・若手の為に報じ続ける。ただ、何かを変える為にカネは欠かせないモノなので、ビジネス記事より各社の「経営手法」も学んで利活用して欲しい点も伝えたい。


撮影:岡本早百合、金剛正臣

画像:GoogleアナリティクスFitness Angel 2018@DIME財務省、FPhime