asami photograph

マンツーマン写活

2021.07.01 15:23

さてさて写活の話に戻ります


お客さまがお持ちのカメラは私と同じカメラ

α7IIIなのです

なので細かく、撮るときの設定などもお話しさせていただきました


わたしはいつもAモードで撮っています

Aモードというのは絞り優先という意味です


F値だけは自分でコントロールして

シャッタースピードやISOなどはカメラがやってくれるというモードです


あまりに暗すぎたりする時は変えたりしますが

基本的には絞りだけ変えることが多いです


あとはお客さまが持っているレンズは

50の単焦点とズームレンズ、望遠レンズでした


よく使うのは50だけど、なかなか子どもとの距離が近くて撮れないとおっしゃっていました


私はもともと50を買って50が大好きだったのですが、35の単焦点を買って使ったら

今や35ばかりで撮っています


もちろん後ろのボケ具合だったりは50のほうがボケるのですが


35はなんてったって子どもとの距離をあけず

わざわざ離れず撮ることができる


膝に座ってるとき

手を繋いでいる時

足にくっついてる時

50でも撮れなくはないけど

かなり上の方から撮らないといけないし

食卓でも椅子から離れて撮らないといけない距離です


わたしは35.50.135の単焦点を持ってるので

一つだけ持っていくならと聞かれたら絶対35を選択します


そもそも我が子で135とれません

あれ?ママどこいった?ってなります 笑


お客さまにも実際に35の単焦点をつけてもらって撮ってもらいました

お客さまは35の方がお好きなようでした☺️


きっと画角や撮ってみた写真の感じも

ぜんぶが好みだと思うので

使って撮ってみるのが一番だと思っています

こんなかわいい姿も35で撮っています🌸


あとは私が大好きな日の丸構図のお話もしました

ピントの合わせ方だったり

構図や前ボケ、玉ボケのお話もさせていただいて

本当に楽しくてあっという間すぎる時間でした


途中雨が降ってきたりもありましたが

室内で沢山お話を聞くことができて

お話しすることができて

とっても幸せな時間でした


レタッチも初めてということだったので

少しお会いした時にお話しして

あとはDMで説明させていただいたりしています


今までマンツーマン写活に来てくださったお客さまには、その後も何かわからないことなどあればお答えするようにしています☺️


私もそもそも9月にカメラを買って

フォトグラファーとしてまだ1年も経っていません


なので私もまだまだたくさん勉強することもあるし

もっともっと素敵な写真を撮りたいなと思っています


そんな私が何を一番お伝えしたいのか

お伝えできるのかって考えた時に


我が子を可愛く撮る方法を一番みなさんにお伝えしたいことなんだなぁと最近気づきました


わたしは、やっぱりママに向ける顔が一番可愛い顔だと思っていて、それはわたしには撮れないと思っています

ママだからこそ撮れる

むしろママにしか撮れない写真っていっぱいあるんです


だからこそ

みんなカメラやればいいのになぁなんて思います!


日常の中に詰まってるたくさんの愛や思い

そういう写真を残して欲しいという思いで

お話しさせていただいています


使っていたおもちゃ

バラバラにしまわれた好きな本

好きな色ばかり使うクレヨン


何気ない毎日の日常を

素敵に残したいと思って撮らせていただいています