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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

空からそっと/ちょっとしたこだわり

2017.01.18 13:18

誰かと暮らすということは、よっぽどでない限り家の中には自分の趣味ではないものがいろいろ置かれ、その中で暮らすということです。


とにかく旦那のものが多い我が家。

細かいものがいっぱいある居間なのだけど、この居間だけはわたしの中でひとつだけこだわりがあります。


それは、普段使う敷物やテーブルクロス、そしてクッション、カーテンなどわりと大きく場所を取る物はできるかぎり白か生成りの無地を買って使うようにしています。


色物や柄物は、とにかく雑多な部屋をさらに雑多に見えるようにしてしまうのでこれだけは自分のなかでの決めごとです。


人間の目ってすごいもので、箒で部屋を掃くと何も物を動かさなくても掃く前と掃いたあとではなんとなく部屋がすっきり見えます。

ほんの小さなものでもなにげなく察知しているんだろうな〜って部屋を箒で掃くごとに思います。


あ、それともうひとつありました。

とても小さな事だけど、本棚の本の高さをだいたいでもいいから揃えて置くということ。

これも、ちょっとしたことなんだけどランダムな高さの本が埋まっているよりすっきり見えます。


こんな細かい事言ってますが、じっさいはこの程度でとても美しい部屋とはいえませんのであしからず。

ただ、そんな部屋でも少しだけすっきり見えるといいなという感じです。





今日のイラストです。


「空からそっと」

いままでの時に

さようならをする準備はできていますか?


夜空に浮かぶ雲の上

地球で言う「今夜」

7次元から今につながるため

金色の髪をした人のかたちになってここへ来ました。


この水は約束の水瓶から汲んできた「変化の水」。

地上に落ちる前に空気に溶け

そして、すべてに行きわたります。


この仕事は、滞り無く終わると約束します。


でも明日の朝

だれもがそんな事には気づかず目覚めることでしょう。