anger & hateとの付き合い方
angerは怒り
hateは憎しみ
怒ったり、憎んだり…フラットに感情をコントロールしたいと願っても、中々うまく出来ないのよね。
anger managementなんて言葉が少し以前に流行っていたけれど、怒りや憎しみという感情との付き合い方は、おそらく人類が永遠に向き合わねばならないテーマじゃないかしら。
わたしも今までに色々と試してきたの。
もちろん本も読んだし、ヨガで精神統一をしたり、ノートに書き出して整理してみたり、様々な方法にトライしたわ。
でもね、わたしって、いかんせん血の気が多くって・苦笑。
例えば仕事のタスクとして自分が納得できないことや、信念に背くことをやらねばならないことだって多々あるじゃない? そういう時、そのタスクをこなすのにすごくパワーを使うわ。そして、最後まで納得できぬままに終わってしまって消化不良になることもあるの。
そんな時に、「もしもこういうことを、もっとクールに捉えられる人間だったら、もっと生産的なのに」と思うわ。
でもね、その一方でわたしは、いちいちangerやhateに足を取られてもがく自分もまた愛おしいと思っていたの。
それが人間らしさでもあるのではないか、なんて言葉を理由にして。
だけど昨年、近しかった友人が、angerとhateに呑まれて変わり果ててしまった姿を目の当たりにした時に、怒りや憎しみを露わにした姿は人間らしくもなんともなくて、ただのどす黒くて醜い感情を持て余した姿でしかないと知ってしまったわ。
まるで般若のように恐ろしい顔つきなんだもの。
何が正解なのかは分からないけれど、angerやhateが胸に浮かぶ度に、自分がすり減っているのは間違いないの。
それを続けていたら、人は鬼になるわ。
素敵とは言い難いものよね、それって。
そんな姿はわたしの理想とはかけ離れているし。
そんなことを考えて、モヤモヤしていたら、とあるわたしの尊敬する人が教えてくれたの。
「あなたくらいの歳の頃なんて、尖りに尖って怒りしかパワーがなかったわ。それが良いとは言わないけれど、今じゃそんな頃のことは誰も信じてくれないくらいに穏やかよ。焦る必要ない。」
彼女はあたしが知る中でも最も素敵な人の一人よ。
私もそんな風に言えるように、毎日少しずつこのanger & hateとうまく付き合えるようになりたいわ。