ZIPANG TOKIO 2020「ぎゅっとぼうさい博!2017~1日でぎゅっと防災・減災が身につく博覧会~の開催と浜松市の優れた防災・地震対策」
ぎゅっとぼうさい博!2017~1日でぎゅっと防災・減災が身につく博覧会~の開催について
一般国民、特に防災への関心が低く災害時に予備情報が不足しがちな若者・子育て世代や災害弱者となりがちな子供・女性を中心に、地震・防災に関する興味を持ってもらい、「防災の基本を1日で取得できる」ことを目的にした博覧会を開催します。
日時
平成29年2月18日(土曜日) 10時00分~16時00分
場所
池袋サンシャインシティ 文化会館2階展示ホールD
入場料
無料
主催
文部科学省、地震調査研究推進本部
共催・協力・事務局
公益財団法人地震予知総合研究振興会、国土強靭化(内閣官房国土強靭化室)、内閣府(内閣府防災)、豊島区、日本防災産業会議、日刊工業新聞社、一般社団法人防災ガール、株式会社防災&情報研究所
日本付近で発生した主な被害地震の震央分布(平成28年1月~12月)
同時開催
体験型防災イベント「大地震へのソナエ」 ~あなたの「たいせつ」を守るために~ を開催します
概要
いつ起こってもおかしくない首都直下地震などの大地震。多くの方々に正しい備え方を知っていただくために、体験型の防災イベントを開催します。
どなたにでも楽しく参加いただけるイベントとなっていますが、特に子育て世代や女性の方々に役立つ情報やお子様と一緒に参加いただけるワークショップなどを多数ご用意しています。
1.日 時 平成29年2月18日(土)
10時~16時 (出入り自由)
2.場 所 サンシャインシティ 文化会館2階 展示ホールD (東京都豊島区東池袋3-1-1)
3.入場料 無料(直接会場にお越しください)
4.主 催 気象庁
共 催 日本赤十字社、内閣府、文部科学省、豊島区
後 援 消防庁、東京都、東京消防庁
協 力 資生堂ジャパン㈱、日本損害保険協会、豊島消防署、NPO法人日本トイレ研究所
5.内 容
■ステージ(身近な地震防災についてのトークショー)
・「大地震へのソナエ」
気象庁 青木地震津波監視課長
・「Dr.ナダレンジャーの地震防災実験ショー」
文部科学省(防災科学技術研究所)
・「子育て世代が作った『わたしにもできる防災・減災ノートIN流山』~多様性と男女共同参画の視点から~」
内閣府(流山子育てプロジェクト代表) 青木 八重子さん
ほか
■ワークショップ
・避難時に役立つ美容法 資生堂ジャパン㈱
・災害時のトイレの使い方を学ぼう! 日本トイレ研究所
・Dr.ナダレンジャーといっしょに工作ゆらゆら 気象庁
・わたしのつくるが、あなたをまもる 豊島区(ツクモル by Toshima)
・ぼうさいダック 日本損害保険協会 ほか
■ブース展示
・かるたで学ぶ赤十字の防災 日本赤十字社
・防災体験コーナー・地震ザブトン 豊島消防署
・家庭内備蓄紹介・ミニクイズ・「東京防災」の紹介 東京都 など
お問合せ先
研究開発局地震・防災研究課
角田、戸辺
電話番号:03-5253-4111(代表) 03-6734-4136、03-6734-4138(直通)
ファクシミリ番号:03-6734-4139
参考
私は、昭和50年代のはじめ頃4年間浜松市に住んでいましたが、防災・地震に対する備えは、小学生から幼稚園児に至るまで徹底して行なわれているのに関心致しました。
昔から「備えあれば憂いなし」と申しますので、国民一人一人いつ襲ってくるかわからない地震に対する防災意識を持ちましょう。
浜松市は昭和40年代から東海地震がいづれかの日起きる可能性があるであろうと言う予測にたち、官民一体となり防災予防を実践されています。
浜松市に協力して頂き浜松市の防災に対する取り組みの一端を紹介します。(鎹八咫烏)
自主防災隊とは
自主防災組織の役割
地震などの災害発生時には、個人や家族の力だけで対応することには限界があり、隣近所の人達が互いに協力し合うことが不可欠です。災害発生時はもちろんのこと、日頃から地域の皆さんが一緒になって防災活動に取り組むための組織、これが「自主防災組織」です。
自主防災組織は、大規模な災害が発生した場合、地域住民が的確に行動し被害を最小限に止めるため、日頃から地域内の安全点検や住民への防災知識の普及・啓発、防災訓練の実施など、地震被害に対する備えを行います。また、実際に地震が発生した際には、初期消火活動、被災者の救出・救助、情報の収集や避難所の運営といった活動を行うなど、非常に重要な役割を担っています。
主な自主防災活動
(1)衛生救護班
負傷者の応急手当てを行い、医療機関や救護所に搬送する。
(2)消火班
自主防災組織が中心となって初期消火、火災の警戒をする。
(3)避難誘導班
危険箇所等を把握し、避難場所まで迅速、安全に誘導する。
(4)生活班
炊き出し、飲料水を確保。食料品や救援物資の受け入れ、配給をする。
(5)情報班
市町村や防災関係機関からの情報を正確、迅速に伝え、地域の被害や避難状況を市町村へ報告する。
(6)救助班
救出活動を行い、必要がある場合は防災関係機関などへ出動要請をする。
以上のような事が日頃から市民レベルで徹底した防災訓練が行なわれているだけでなく、浜松市民のみなさんの防災に対する意識レベルの高さには敬意を表します。
浜松市「みんなでつくろう防潮堤市民の会」のロゴデザインを紹介いたします。
デザインのコンセプト
みんなで力を合わせて浜松市沿岸域防潮堤を早期に完成させる
選考
静岡県立浜松江之島高等学校美術部員が制作した55作品の中から選定
製作者
静岡県立浜松江之島高校 美術部 筒井 香奈さん
デザインへの思い
防潮堤で波を防ぐ様子を、手で波をおおうような形にして表しました。浜松らしさを出すため、手をみかんの色のようにしました。
キャッチコピー
みんなで実現!未来支える防潮堤
早期実現!みんなで築く防潮堤
早期実現!みんなで造る防潮堤
協力
浜松市役所危機管理監危機管理課
〒430-8652 浜松市中区元城町103-2
電話番号:053-457-2537 ファクス番号:053-457-2530