シルク?ミンク?セーブル?②
agale.eyelash担当えとうです。
①の記事にも書いた通り、
シルク・ミンク・セーブルとは素材名ではなく商品名であり、全てPBTという素材で出来ているのが現在の主流です。
PBTは形状記憶性、耐薬品性などに優れています。
シルク100%や獣毛(ミンク、セーブル)で、できていると勘違いされるお客様、中には施術者もいます。
まずシルクは、とても繊細で柔らかく形状記憶に向いていません。シルク100%で加工を行うのは難しいのです。
最近、本物のシルクをPBTに練り込んだ、高級品も発売されてます。サロン施術の料金は高額になるかと思います。
ミンクやセーブルなど獣毛を使ったエクステも存在はしますが、天然素材のため長さ、カール、太さなどバラつきがあり、使用されるサロンは少ないかと思います。
個人的な意見になりますが、目元に動物の毛をつけたいとは私は思いません。
このように、シルク・ミンク・セーブルなどは
「まるで◯◯のようなエクステ」...
などのように、イメージとして商品名に使用されているのです。
インターネットで毛質の違いなどを調べた事のある方も多いのではないでしょうか?
情報として
シルク=かたい、カールの持ちが良い
ミンク=シルクよりもやわらかく、持ちがいい、艶を抑えマットで自然
セーブル=いちばんやわらかく、つけた感じがしない、1番持ちがいい、ダメージが少ない
などなど...。
シルク < ミンク < セーブル
などのようにランク分けされている内容が多いです。
あるメーカーでは、全く同じ人工毛をバラしてるかシートにしているかで商品名が変わります。
バラタイプを「シルク」という商品名で販売されてます↓
シートタイプを「ミンク」という商品名で販売されてます↓
まったく同じエクステでも、販売される形式が違うことでネーミングが変わるのです。
シートに連なった毛が艶やかで、まるでミンクのようだということからミンクとなった説もあります。
または、つや消し剤などを配合しシルクよりもマットな質感を演出するしたものをミンク。
など...
決まった基準はなく、各メーカーのネーミングによって区別されていると思います。
セーブルに関して...
他の2つよりも毛先から根元まで細く加工しているものをセーブルと言われることが多いです。
自まつ毛に近い加工なので見た目も自然。
前回の記事に書いたように、同じ太さでも加工が異なるため、全体的に細く軽いつけ心地になるのです。
今回は太さの違う、セーブル0.18とシルク0.1を比べてみましょう↓
セーブルは根元から毛先にかけ、細く加工されています。
シルクは毛先のみ細く加工されています。
セーブル0.18とシルク0.1を比較してみると、いちばん柔らかいといわれるセーブルよりも、0.1と細いシルクの方がやわらかく感じます。
やわらかさなどは、毛の加工はもちろん、太さも関係するのです。
人工毛は太くなるほど硬くなり、物理的なストレスを軽減できず、接着部分に負担がかかり外れやすくなります。
セーブルが一番ダメージも少なく、持ちがいいと言われる理由は、シルク・ミンクよりも細い加工だから。素材の違いなどではありません。
柔らかさやダメージの少なさ、エクステの持ちなど、シルク・ミンク・セーブルというネーミングで、ランクを決めるのではなく、負担のない太さのエクステを選択する事がダメージ軽減や持ちの良さに関係します。
agaleでは・シルク・ミンク・セーブルのネーミング別に料金は変えていません。
お客様の要望する仕上がり、まつ毛の健康状態によって人工毛を選択する必要があると考えています。
お客様のなりたいイメージにより、ご提案させていただきますのでご相談ください!