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Horikawa Chiropractic

インターン・ プログラム - 受験編

2017.03.12 06:10

Palmer College of Chiropracticは3学期制、全10学期(3年4ヶ月)のカリキュラムです。


7学期目から卒業までの約1年4ヶ月間は、学内でもインターンとして患者さんを診るようになります。8学期目の前半までは、生徒や家族を対象にアジャストメントを行い、8学期目の後半から卒業まではアサインされたドクターの下、外来の患者さんを担当します。


自分の場合、この学内でのカリキュラムとしてのインターンとは別に、学外のクリニックでのインターン・プログラムにも参加していました。


故Dr. Troxell が設立したプログラムなので、Troxell Intern Programと呼ばれているインターン・プログラムです。


カイロプラクティックの世界にも様々なテクニックがあります。このプログラムは、自分が専門としているテクニックでもあるGonstead Chiropractic (ガンステッド・カイロプラクティック)を専門的に勉強するためにインターンシップを行うものです。


このインターンプログラムは、Dr. Troxellからプログラムを引き継いだDr. Josh Lawlorのクリニックで行われていました。通っていた大学院からは、車で20分ほど走ったところです。距離にして約20kmです。

このプログラムでインターンになることができるのは、2年目の4学期以降です。インターンになるためには、1学期間(約4か月間)インターン候補生(Prospective Intern)となることを意思表明しなければなりません。したがって、最速でも3学期目にインターン候補生としてスタートすることになります。


インターン候補生として応募するためには、代表的な以下の条件を満たす必要があります。



上記基準をクリアし、インターン候補生に応募したからといって、すぐにインターンになれるというものではありません。


1学期間はインターン候補生として徹底的に指導を受けます。そのため、現役インターン2名がMentor(教育係)としてそれぞれのインターン候補生を担当します。


まずは、2週間ごとのレポート課題がアサインされます。課題は以下のような内容です。


並行して、毎週水曜日と金曜日のワークショップ時間帯(夜8時~10時)には、メンターと以下の実技の練習を行います。



ケース・スタディは、メンターを患者さん役として、



を20分以内に行えるように練習します。これを、学期中5人別々のインターンを対象に行い、それぞれ実施済みのサインをもらう必要があります。

その他、テクニックやX線写真の分析を行っている際には、抜き打ちで口頭質問が飛んできます。これに備えて、暗記した記述試験対策の内容を随時答えなければなりません。


これらの実技試験対策と合わせて、別に筆記試験用の資料も複数あります。日曜日クラスで使用しているテキストとガンステッド・チャプター(Gonstead Chapter)と呼ばれている本が基本ですが、要点がサマリーされた資料も別途渡されました。

筆記試験対策用の勉強は、家に帰ってから空き時間を作りながら勉強を行いました。もちろん、通常の大学院のカリキュラムに沿った講義とテストやクイズなどもこなしながらなので、インターン候補生になると飛躍的に忙しくなりました。


1学期間(約4ヶ月間)の終わり、大学院が期末試験(Final Exam)になる前の週末2日間を使って、実技試験と筆記試験が行われます。この試験に合格して初めて次の学期からインターンとして活動することができるようになります。


インターン試験は採点基準が明確に決められています。基準点に満たない場合は合格できません。不合格の場合は、次の学期に再チャレンジとなります。したがって、メンターとなったインターンも1回で合格してもらうために必死で教えてくれます。


最終的には自分がどれだけ必死に勉強するかによりますが、このインターン候補生としての期間を中途半端に過ごすと合格することができないため、本気でGonstead Chiropractic(ガンステッド・カイロプラクティック)について学びたいと思っているかを確認する大事な期間だと思いました。

”Through these doors pass the worlds greatest Chiropractors"

長くなりましたので、インターンとしての活動内容については、別のブログで説明します。