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daiyuuki 全身当事者主義

エヴァンゲリオン 新劇場版 Q

2021.07.03 01:12

衛星軌道上に封印されていたエヴァンゲリオン初号機からサルベージされた碇シンジ。

しかし目覚めた世界では14年が経過していた。ミサトたち旧ネルフ職員らは、反ネルフ組織「ヴィレ」を立ち上げ、使徒とネルフ側エヴァと戦っていた。

ヴィレは回収した初号機をコアとした艦艇「AAA ヴンダー」を建造する。その艦内でシンジはミサトやアスカたちから冷たい態度を取られる。

綾波レイを助けた代償として初号機は「ニア・サードインパクト」を引き起こし、世界が半壊してしまったためであった。その犯人として扱われるシンジ。助けたはずのレイも初号機からサルベージされなかったと聞かされる。

二度とエヴァに乗らないことを厳命され、もし乗り込んで次に覚醒した場合に備え爆弾付きの首輪まではめられるのであった。

そこにエヴァMark.09が襲来する。搭乗する「レイ」の声に促されシンジはMark.09の手に乗り脱出、ネルフ本部へと向かう。荒廃したネルフ本部でシンジは父ゲンドウと、謎の少年渚カヲルと出会う。ゲンドウはシンジにカヲルと共に新造されるエヴァ13号機に搭乗することを命令するのだった…。

カヲルが言うには、「セントラルドグマに封印された第2使徒リリスとエヴァンゲリオンMark.6に刺さったロンギヌスとカシウスの槍を引き抜くことで、世界を元通りに出来る」という。

ゲンドウが、エヴァ13号機を使い「フォースインパクト」を起こそうと企んでることを察知したミサトは、エヴァ改弐号機と八号機を送り込む。

95年のテレビ放映以来、何度も映画化され、社会現象となった人気アニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」。

同作を新たな解釈を加え、再映画化した新劇場版の第3作。

前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』よりもオリジナル要素が多くなるほか、テレビ版の人気キャラクター、渚カヲルが登場するなど、クライマックスに向けて注目の一作。

「エヴァンゲリオン新劇場版」第3作。

冒頭のアスカとマリが成層圏で使徒のようなエヴァンゲリオン・Mk4やネーメジス・シリーズと戦うシーンからラストのエヴァンゲリオン同士(ダブルエントリー式の13号vs改弐号と八号)のバトルまで、壮絶なアクションの連続で、自分がニア・サードインパクトの引き金になったことに苦しみ、救おうとしたレイも救えなかったことに絶望しながら人類を救おうと戦うシンジの苦悩が掘り下げていて、壮絶な展開でした。

シンジと渚カオルがピアノの連弾をしながら心を通わせるシーンで、渚カオルが「反復練習しながら、自分がいいと思う音を探せばいい」「意思が伝わって世界を変えることも、自分を上書きすることも出来る」というセリフなどの印象的なシーンも多く、深い人間ドラマも楽しめました(^_^)v

今までは、エヴァンゲリオンは人との繋がり、コミュニケーションがテーマだったけど、それに加えて良かれと思ってしたことが悪い方向に結果がなってしまった時、贖罪することの難しさも描いていて、深い人間ドラマでした。

主題歌は、宇多田ヒカルの新曲「桜流し」です。メカの面でも、初号機をベースにした戦艦ヴンダー、ダブルエントリー式の13号機、八号機の武骨なデザインも、かっこよかったです。

ゲンドウたちネルフとミサトたちヴィレが何故決裂したか?ゲンドウたちネルフが狙う人類補完計画とは何なのか?シンジの役割とは何なのか?などの謎が完結編でどう明かされるのか、完結編が楽しみです。