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訪問相談事業 さくらんぼ会

こうして、さくらんぼ会は、始まりました。

2021.07.03 12:23

誰も切り離されてはいけない

誰もひとりぼっちにしない

みんながつながれる地域社会を作ろう

私たち「さくらんぼ会」は、ある一つの、気づきから始まりました。


「本当に支援が必要な人たちは、自分で声をあげられない」


それは、3年間地元北本で精神障がいの当事者会「かたりあいカフェ」を運営して、気づきました。


「かたりあいカフェ」を知っている人は沢山いるはずなのに、どうして来ないのだろう?と悩んでいたとき、仲間がケータイを見せてくれました。そこには、かたりあいカフェに参加してみたいけども、一歩踏み出せずにいるもどかしい気持ちが綴られていました。


その時私の心にふつふつと湧き上がった思いは

「だったら、こちらから訪ねて行けばいい」

「待っている人がいる」

「出会わなければ始まらない。まず、出会わなければ!」


そこからパソコンに向かい事業計画案を作りました。

でも、利益を算出する計画が立ちませんでした。利用料を設定することに葛藤しました。

自身が精神障がいを経験していて、親御さんも当事者も経済的に困難を抱えていることを知っていたからです。


自分たちの生活が自立できるギリギリラインで利用料を設定しました。


次に自分たちのやりたいことが、国や県の事業として、支援してもらえないか、調べはじめました。でも、同じことをしている人を見つけることができませんでした。


私たちはピアサポーターによるアウトリーチに特化しているので、誰もやった事のない事業だったのです。


私たちは自らの障害をかくし、単発バイトで働いて宣伝費を作りました。


新聞折り込み広告が配られた日でも、

電話が鳴ることはありませんでした。


「コロナだし、諦めたほうが楽かも」

という思いがよぎったとき、


「私たちがあきらめたら、声を上げることの出来ない人たちは、どうなるの!?」

そんな思いになりました。


「出会いたい…!」

そうだ!ひとりぼっちにしちゃいけない。

だれも切り離されてはいけない。

だれもひとりぼっちにしない。

みんながつながれる地域社会を作ろう。


声をあげられない人たちがいる。

その気づきから始まって、

もがきにもがいた結果、

たどり着いた思いが、

基本理念になりました。


だれも切り離されてはいけない。

だれもひとりぼっちにしない。

みんながつながれる地域社会を作ろう。


そのために出来る事から、

始めていきます。