【斉藤の活動のこれまでと、これから】人生の選択を助ける。東京都の性教育の推進について
2021.07.03 14:06
多摩市内の中学校前から、本日2本目の動画をお届けします。
斉藤が取り組んできたこと。
児童虐待の防止や、特定妊婦の支援、養育費確保支援事業に取り組んできました。
児童虐待を防ぐには、親支援。
また、望まない妊娠を防ぐには、性教育の充実が必要、ということから、秋田県への視察なども行い、東京都の性教育のガイドラインの改訂や、モデル授業の実施に取り組んできました。
東京都の全てのお子さんたちに、自分の人生を選択するための正しい知識を持っていってもらえるよう、
「寝た子を起こすな」
という考え方ではなく、
すでに起きている子たちに正しい知識を持ってもらう
そのつもりで、東京都も取り組んでいく必要があります。
今、秋田県と東京都の違いは、
秋田県では学校の教員が性教育を行える体制を取ってきていること。
東京都は産婦人科医など、医師のかたのご協力を得て性教育の授業を行うことができています。
ですが、外の人材を活用することには今のコロナ禍で制約もあります。
学校の先生方に、ゆくゆくは性教育の実施ができる体制も取っていただけるよう、取り組んでいく必要があります。
誰ひとり取り残さない東京へ。
引き続き、幅広いご意見をお待ちしています。