特別試写会共催 自由学園多様性ゼミさん
【自由学園多様性ゼミ】
川越スカラ座上映に先駆けて
開催される川越特別試写会共催の
「自由学園多様性ゼミ」さんをご紹介します。
顧問の高野先生は、去年から
「ぼくゼロ」を教材として継続して
ゼミをしてくださっています。
なぜこの映画を活用しようと思ったのですか?
と去年、お聞きしたことがあります。
その時の高野先生のお返事を
再度、ご紹介させていただきます。
この映画をゼミに取り入れようと思ったのはなぜ?
==この映画では、主人公であるこのみさんが、
「自分らしさ」をめぐって葛藤し、揺らぎます。
こうした「揺らぎ」がリアルに記録されている点が
特に優れていると感じました。
加えて、LGBT当事者としてのお決まりの
キャラクター性(役割演技)のようなものが、
この映画にはまったく登場しないことも
特徴の1つだと思います。
一人の人としてこのみさんが
自分らしさに揺らぐ姿は、LGBTだけでなく、
より多くの人の共感と思考を呼ぶと思います。
ゼミにおいても、
自分らしさをめぐる葛藤や揺らぎをリアルに捉え、
考えるためにこの映画を扱いました。
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この言葉をいただいて、本当に嬉しかったです。
<HPより引用>
自由学園多様性ゼミとは?
HPはこちらです。
https://www.dsemi.net
顧問の高野慎太郎先生を囲んで、
多様性をテーマに社会、教育を考える研究会です。
社会学、教育学を中心に
「世の中」で起きている様々な事象を
「深く」考えようと取り組んでいます。
*このウェブサイトはゼミ生が自主的に運営するものです。
本サイトは自由学園の主張や立場を示すものではありません。
顧問の高野慎太郎が自由学園所属であるということ以外、
自由学園との関係はありません。
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ぼくゼロへのたくさんのご協力、
応援をいつもありがとうございます。
(Musubi Productions 広報)