【ツインレイ】男性レイの動きを導き出す②
前回 からの続きです。
皆さまの見落としがちな盲点となっているのが
ライトワーカーとしての使命 です。
それだけ、どこか他人事のように思えたり
ハードルが高く感じられるかもしれませんが
ツインレイたちと光の働きは切り離すことができません。
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男性レイから突然、且つ一方的な逃避を受け
深く傷付いた心をひとり静かに癒していくに伴って
女性レイは自分軸を取り戻せるようになります。
彼がそばに居ても居なくても、十分幸せな私
例え彼に会えなくても、それでも十分幸せな私
このように精神的な自立を実現していくと共に
霊性の覚醒や、無償の愛の芽生えを体験します。
やがて、自分の中にあるライトワーカーの魂に目覚め
自然な流れで光の使命への取り組みを開始していきます。
直截的な表現でお伝えするとすれば
女性レイのライトワークへの取り組みが始まらなければ
真のサイレントが真に明けることは難しくなります。
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ふたりが遠く離れていても
ふたりの関係性が一切絶たれている状態だとしても
男性レイの魂は女性レイの目覚めを確実に感じ取ります。
そして、自分にとって最も動きやすい形を選びながら
男性レイは女性レイの目の前に姿を現します。
この過程が、ツインレイの再会です。
再会を果たせても、これは統合とは直結していません。
再会後も、ふたりの距離はすぐには縮まりませんし
ふたりの関係性が劇的に変わることも
すぐに現実的な繋がりを持つことも叶いません。
ふたりの新たな課題として
愛への恐れの手放し が待っているからです。
女性レイのものよりも
男性レイの恐れの方が遥かに大きくなりますが
それでも男性レイは、言葉ではなく自らの態度によって
女性レイへの愛情表現を行ってくるでしょう。
女性レイは幸せな気持ちに包まれながらも
愛への恐れを完全に手放せない限りは
男性レイの愛情を素直に受け取ることができません。
それ故、女性レイの 望む / 望まないに関わらず
男性レイの更なる現実的な動きを阻んでしまいます。
再会のステージにおいて
男性レイの動きを導き出す為に必要なものは
女性レイの恐れの手放しに尽きてきます。
言葉にしてみると
簡単なもののように見えるかもしれませんが
多くの女性レイにとって、想像以上の時間を要します。
期待の裏に隠されているもの でお伝えしているように
再会を迎えた後、男性レイへ働き掛けてみても
思うような反応が返ってくることはありません。
コントロール欲や不安と焦り、また
女性側に恐れの存在している状態であれば尚更です。
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決して焦ることなく
自分の心を優しく守りながら手放しを進めていくと
男性レイの愛情を少しずつ受け取れるようになります。
そして 男性レイと愛し合っていた頃の温かい雰囲気 を
女性レイが取り戻していくにつれて
男性レイはゆっくりと現実的な動きに移っていきます。
ひとつ、お心に留めておいて頂きたい大切なことは
「男性レイの準備は既に整っている」という点です。
整っているからこそ
女性レイの恐れの手放し、つまり
ありのままの男性レイと愛情を受け取る器の完成 を
待ってくれている状態なのです。
再会が果たされた以降も
男性レイの現実的な動きを導いていく鍵は
女性レイの掌の中に存在しています。
* 補足 *
目覚めを感じ取るのは魂の領域ですので
女性レイのライトワーク活動に関しては
再会時、男性レイが実際に知るところとはなりません
それでも、女性レイの目覚め(魂の成長と進化)は
男性レイに潜在的な影響を与えることとなり
「彼女に会いたい」との気持ちを強く呼び起こします
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