エレベーター学習方法
2017.01.20 04:57
新入社員が入ってくると 7つ道具を教える
① 読む
② 見る
③ 残す
④ 話す
⑤ 書く
⑥ 声に出す
⑦ 色を付ける
ここで一番重要なのは③残す です!
②見るがくせ者で、先輩のやった部品交換を見ただけで、できたつもりになる
人のやっていることは簡単に見えるものなのだ!
そこで、③残す 為に ⑤書く
分からないときは、④話す 為に ⑥声に出す
書く 声に出すができるようになると マニュアルが読めて 色が付けれる
普通 マニュアルを読むが最初の様な気がするが、経験上無理です
なぜなら 専門用語がわからないと読んでもさっぱりわかりません
②をさせてもらって③⑤をする 理解を深める為④⑥をする
忘れた時に見返すために③をするが、①⑦で見返してどんどん色を付ける
日記・ブログ・作業マニュアルを自分用に作る
なぜかって?人が作ったマニュアルは意味が分からない時がありませんか?
私自身も、これでもかって詳しく書いたマニュアルを、後輩に渡しても出来ない人が多い
自分では当たり前でも、他人が見たらちんぷんかんぷんってことが多々ある。
ここに、再構築という技が必要で、やはり自分用のマニュアルが必要になる
実は、人が作った物は読み返さないが、自分の作った物は読み返すものである
最後に ⑥声に出すは 2番目に重要です。
挨拶はもちろん、自分の考え、疑問を言えない人は多いですが、
教えてもらえるグローバルの時代は終焉しています。無理やり盗みましょう!