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Tokyo 竹内流備中伝 Takenouchi ryu Bitchuden 2021

#竹内流備中伝 #音羽道場稽古 #通破手 #小乱拾遺 #真棒ほか 3.7.3

2021.07.04 05:24

護国寺から坂を登ると、雨上がりの木立の中で、一匹のミンミンゼミが鳴き始めた。蝉時雨になるのも直ぐかと夏を実感。

音羽道場では、通破手、小乱拾遺、真棒のほか、組討、鎖鎌を稽古。

午後からの稽古メニュー。

通破手の1-4は、胸取などに対する関節技。

拳砕では、額前で相手の拳を両手で受けて、

額を拳に乗せるつもりで引き落とす。

大力返は、○の右前腕を△の両前腕に引っ掛けて、左側に立てるようにして相手を崩す。

通破手は現在では全12本で稽古しているが、5-8は受身の練習型として追加されたもの。

9〜12が旧来の投技。この4本は竹内流備中伝の体術の中でも特に大切な型であるため、折にふれて安全に稽古したい。

真棒

足猿 組討

最後に組討、鎖鎌の稽古をしたが、画像は撮れず、省略。


夏場に入り、汗をかく量もかなり増えてきた。稽古後、王将で栄養と水分補給。