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Jasmine’s Wishes Diary

自分をプロデュース

2021.07.04 10:40

更新が遅れました。

今少しやりたいことに着手できていて、

のんびり更新しています。


自分を殺すも生かすも自分次第だなぁと思う今日この頃。


自分はたまたまここに生まれて、

学校や職場など集団に属したり、

人生の中で自分というものがだんだん作られています。


王家のものでもないし、元から肩書きが決まっていたわけではない。

生まれ育って行く中でその成り行きの先に自分の肩書きがついていき、

運に味方してもらったり、自分で努力したりしながら、自分はどういう人間かを、

自分自身でも理解して行くものだと思います。


たまに占いで、

運を使えている人、運に乗れている人

なんていうのを聞いたりしますが、

極論運だけでなく、

自分自身を使いこなせているかってことなんじゃないかなと思っています。


自我と自分は別物だとして、

みんな身体を借りて魂を具現化している。

なんか怪しい話みたくなっちゃいましたが、

私のこの身体は借り物だと思ってます。

そうすると少し気が楽だから。


誰かに批判の矢を向けられた時、

自分のこと可哀想だなって思えますか?

意外と難しいと思います。

批判されるってことはやっぱり自分が悪かったんだなとか、自分はまだまだなんだとか、自分を責めてしまうでしょう。

でも私は、自分という身体を借りているという目線で見ると、

頑張ったのにそんな言い方ないよね。どれだけ私の事わかってるのかなって自分に言ってあげられるんですね。


だからもし、自分を責めてしまうとか、

自己肯定感の上げ方がわからない人は、

一度試してみてもらいたいです。

自分という身体を借りているという考え方。


苦しい時は、自分と一体化しすぎています。

本当は私が道を示してあげないといけないのに、自分と一緒に苦しんで道を見失います。そして孤独のような気がします。

身体を貸していろいろなことを経験させてくれている自分をまずは労ってください。

自分の専属マネージャーやプロデューサーみたいな気持ちで。


どうせ私はダメなんだ。

いつもそうやってダメになる。

マイナスな出来事に対して、

自分に矢印を向けないようにしてください。

反省するとしたら、

自分のプロデュースミスだったな〜

って思うんです。

才能が輝けないのは、戦略ミスだったりもするじゃないですか。

せっかく才能があるのに、今回はハマらなくてごめんね!って自分に言ってあげる。

また別の方法で試そうって励ましてあげる。

上手く行ったら、さすが君だねって褒めてあげる。

この感覚で生きて行くとすごく楽です。


たまーにこの感覚忘れて生きてしまうのですが、

寝起きベッドでダラダラしている時に、

そろそろ起きようとか

ご飯食べようと思うことがあると思いますが、

その指令を出しているのは自我の方です。

動いたのは自分の身体です。

こういう瞬間に、自我の存在を思い出してあげることです。

時に身体と一体化してしまっているので。


あなたが自分のプロデューサーや監督になってあげてください。

優しく温かい目でしっかり成長できるように見守ってください。

プロデューサーも完璧じゃなくていいから、一緒に試しながら進んでいきましょう。