チンタ Cinta (二俣川)
インドネシア語で「愛する」という意味の店名を掲げた、2020年8月8日にオープンしたBarです。しかし、マスターはインドネシア人という訳ではなく、純日本人の方です。では、なぜその店名にしたかと推測しますと、マスターは、給水工事関係の会社の代表取締役でもありまして(バーは副業)、昔はアジアに出張して、その水道工事系の特殊スキルを駆使して現地の方々を助ける事が多かったそうなんですね。そして、アジアの国々の人と親しくなり、一時期はアジアで作った名産品(籐で作ったカゴとか)を国内に輸入する商売もされていたとか。とても才能豊かで何でもできる人なんだと感じましたね(^^)
ところで、このバーは、二俣川駅から徒歩5~6分、飲み屋街の端の方に位置します(下記ストリートビューをご覧ください)。このバーの特徴は、二つあって、一つ目は、バーなのに、見た事も聞いた事も無いような珍しい焼酎が取り揃えてあることです。下記の写真はその一部です。そして、二つ目は、マスターが近くの土地で自然栽培した野菜を使って、お通しを作ってくださる事なんですね。・・・いや、正確に言うと、お通しじゃないか。何せ、お金取らないんですから。「これ、オレが作ったんだ。食べてみてよ。」とか言って出して下さるんですよ。何て言うか、マスターのお人柄なんでしょうね。その力の入れようは、お店のインスタグラムを見れば一目瞭然です。Barのインスタなのに、なぜか野菜農園の写真が半分を占めているという(^ー^;
マスターは、ここを「仲間の隠れ家」のような居場所にしたかった、と言われてましたが、ま、飲み屋街の大通り沿いにあって、しかも1階なので、隠れられないと思いましたね。それは口には出しませんでしたが(^_^;
料金的には、チャージ料が1000円なので、バーとしちゃ少しチャージが高いんじゃないかと思ったのですが、マスターが作ってくれる豪勢な(無料の)お通しのことを考えると、1000円を遥かに超えた価値があるので、むしろ安いのかなと。僕は、ここでカクテルを最初に飲んでたんですが、奥から秘蔵の焼酎とか出されたんで、そっちばっかりロックで飲んでましたねぇ・・・。
ここは、実は写真にあるように、カラオケも置いてあるんですが、グループで来られた時とか、貸し切りの時(Barは、6席くらいで、4名以上から貸し切り可能)にのみ解放しているそうです。なので、一人で飲みに行くと、飲むだけなんですが、気さくなマスターと雑談を楽しみながら、美味しい酒を飲んでいるとついつい長居をしてしまいます。二俣川に来られた時は、一度行かれてみてはいかがでしょうか(^^)/ 18時開店で、お休みは無い(不定期)とのことです。
住所: 神奈川県横浜市旭区二俣川1-45-65
Instagram https://www.instagram.com/bar.cinta/?hl=ja