私たちの活動が福島民報に載りました
2021.07.05 00:54
神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部の一期生たちを連れて、福島にある "パスポートのいらない英国" ブリティッシュヒルズで2週間の合宿「海外スタディ・ツアー2.0」の真っ只中です。
先週はリトアニアの大学から講義を受け、そして、昨日はパレスチナ(ガザ&ヨルダン川西岸)から講義を受け、そして今週はエルサレムの大学の講義を受けるという濃い2週間です。
そして一昨日の土曜日には「東日本大震災からの復興フィールドワーク」として、福島県双葉町を訪問し、東京電力の原子力災害・伝承館と廃炉資料館の見学、立ち入り制限が緩和された帰宅困難地域の街歩き、そして、住民との交流ワークショップを行いました。
今回の海外スタディー・ツアー2.0はメディアの取材もかなり多いですが、昨日の活動が早速「福島民報」に掲載!!
ところで、昨日の活動の後、原発事故発生時に発電所に留まって奮闘した約50名の作業員たちを描いた映画「Fukushima 50」を観ました。
土曜日に歩いた場所、聞いた話、見たことが全部出てきて、果たして自分だったらどう行動できたか?を問われる、考えさせられる映画でした。そして、彼らの頑張りに涙なしには観れませんでした。