Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

片づけに協力してくれない家族

2021.07.07 02:55

私はすっきり暮らしたいのに

家族が片づけに協力してくれない。




いくら言っても

全部いるモノだからと

捨てようとしない。




絶対使ってないのに(怒)




家庭内で片づけの

温度差があるのは

珍しいことではありません(涙)




ウチもそうでした。




片づけを仕事としている今は

もちろんすっきりした状態を

保てています。




ということは、


家族が

協力してくれるようになったの?


どうやって?




気になりますか?




実はですね…




今でも家族のスペースは

相変わらずモノで

いっぱいです。(笑)



個人の部屋も

クローゼットも。




じゃあ何が以前と

違うのかというと…




自分のスペース、


それから私が管理できる

共有のスペース、


リビングとかキッチン

洗面所などが整ったんです。




ひとのものは顧みず

ひたすら片づけていきました。




モノが減り、ようやく

散らからないくらいに

なった頃にちょっとだけ

変化が起こりました。




あんなに頑なだった家族が

ちょっと増えすぎたから

減らそうかな

とか言うんです。




正直言うと

私の理想とする量と状態では

全然ないけれど、


以前まったく片づけに

目もくれなかった家族が、


なんとかスペース内には

収めてくれるているので

よしとしています。^^




家全体が片づいてくると

モノが多く散らかった場所は

悪目立ちしてきます。




ギャップが顕著になってくると

本人も気持ち悪くなってくるようで

さすがに片づけなきゃな

と思うようです。




人間って不思議と周りに

影響を受けるんですよね。




それが毎日で

家族のすることなら尚更。




これは

ウチに限ったことではなく

片づけレッスン後のお客様宅でも

よく起こる現象です(笑)




何も言ってないのに家族が

自分から片づけてるんですよ!


と驚きの報告があるのは

珍しいことではありません。^^




ひとを無理矢理

変えようとしても

変わらないどころか

余計に反発してくる。




ならば自分が行動して

変えられるところを

変えた方が早い。




最初に

家族のスペースをそれぞれ決めて

個人のモノはそこに

全部入れてしまいます。




「ここから、はみ出さない限りは

一切何も言わない。

その代わり自分で管理してね。」


と宣言してしまいましょう。




あとは、ひたすら

あなたの管理できるモノやスペースを

徹底的に片づけていくだけです。