髪の毛が引っかかる人に向けて
こんにちは!河内長野市千代田のヘアケア美容室ユー・シャインです。
本日の内容は、髪の毛が引っかかる人に見て欲しいお話です。
髪の毛が引っかかる主な原因
- カラーやパーマなどの薬剤によるダメージ
- 普段の使っているシャンプートリートメントの問題
- 普段使っているシャンプーが洗浄力が強い。
- さらにトリートメントをしない。
3.ストレート、カールアイロンの熱によるダメージ
4.物理的なダメージ
- あまりブラシやクシで髪の毛をとかない。
- 乾かさないで寝る
これらの事を1つづつ気をつけていただくだけで、髪の毛が引っかからずサラサラをキープできます。
《髪の毛が傷んで引っかかるというのは?》
手先が荒れて、ザラザラしている状態を想像してください。
そんな手先で物を触るとチクチク引っかかったような痛みをかんじますよね?
髪の毛もまさにそれです!
傷んでしまった髪の毛は、キューティクルが剥がれて、表面がザラザラしてきます。
そのせいで髪の毛がもつれたり、引っかかる、指通りが悪い、しまいに髪の毛がちぎれたりすんです🥲
髪の毛は傷んでしまうと、元に戻すのは大変です!
大事なのは、傷ませないこと!!
痛ませたくない方はブログ本編をこのまま読んで欲しいです🙇♀️🙏
1.カラーやパーマなどの薬剤によるダメージ
これは何となく分かりますね!
これに関しては美容師の問題になってしまいます。
一生懸命痛ませないような施術を心がけますね!
できればご自身でのカラーはお控えください🙇♀️🙏
2.普段の使っているシャンプートリートメントの問題
シャンプーで痛むってしってましたか?
表は髪の毛のもとになるタンパク質が、シャンプーで変性してしまいますよ!というデータを表にしたものです。
髪の毛にあんまり良くないだろう、お安めのシャンプーを使うと、髪の毛がキシキシした経験ありませんか?
シャンプーで髪の毛が傷むというのは、分かりやすく考えるとあの状態です!
↓↓↓おすすめのシャンプー
そして、トリートメントはした方がいいですよ!
引っかかる方でお家でトリートメントをしないという方がおられます。
しなくても大丈夫な方もおられますが、現状引っかかるお悩みの方はトリートメントをして欲しいです。
トリートメントをつけても絡んだり、引っかかったままだと駄目ですよ!
しっかりと、絡み、引っかかりのないサラサラになるようにクシでとかしたりなどしてください🙇🏻♀️
↓↓↓おすすめのトリートメントの付け方など
3.ストレート、カールアイロンの熱によるダメージ
髪の毛はタンパク質でできています。
熱によるダメージは、同じタンパク質でできた卵を想像すると分かりやすいです。
生卵の状態 → ノンダメージ
熱を加えていく
半熟卵 → 少しだけダメージ 。生卵の要素もまだある。髪の毛の触り心地はまだ大丈夫。
ゆで卵 → 大ダメージ。生卵の要素ゼロ。柔らかい髪の毛が、カチカチに硬くなった状態。
焦げ目が付くぐらい焼きすぎた目玉焼き。
→スーパー大ダメージ。髪の毛だとバサバサして傷んでるのが良く分かる状態。
というわけで髪の毛は熱によってダメージ、熱変性というのがおきています。
髪の毛が乾いていている状態だと130℃
髪の毛が濡れている状態だと60℃から傷みが始まります。
髪の毛がその温度に達するまでにタイムラグがあるので、ヘアアイロンの設定温度は130℃より少し高くても大丈夫です。
150℃以下を目安に使用してください。
カラーやパーマをせず、さらに髪の毛が太いなどの健康な髪の毛でしたら180℃まで温度を上げても大丈夫です!
自分は温度が低いと形がつきづらい!
という方は、温度を上げるまえに見直して欲しい事があります。
・1回で挟む量を少なくする。
・ゆっくりとコテやストレートアイロンを動かす。
※やっては行けないのは、強く挟むです!
↓↓↓さらに詳しくは、お店で使っているヘアアイロンのメーカーの記事を見てください!
4.物理的なダメージ
髪の毛が引っかかるときや、寝ている時の摩擦、強く引っ張って結ぶ、輪ゴムを外す時に巻き付きながら引っ張るなどなど、、、。
お気を付けくださいませ!!
ささいな事で髪の毛はダメージしています。
特に髪の毛が物理的なダメージを受けるのは寝ている時です!
寝ている時は常にベッドやマクラにあたった状態です。寝返りを打つたびにこすれて、変なところに頭が行くと髪の毛が引っ張られて痛たたーってことになったりᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣
おやすみ前のおすすめの方法
- 必ず乾かす。濡れている髪の毛は物理的ダメージを受けやすいです。
- 丁寧にクシでとかす。
- 洗い流さないトリートメントをつける。乾かす前はもちろん、寝る直前に付けてください!そしてしっかりクシでとかします。
- ナイトキャップをかぶる
必ず髪の毛の絡まりを取ってから寝ていただきたいのですが、めちゃくちゃおすすめしたいブラシがあるのでご紹介します。
↓↓↓オススメのクシ
そして寝る時は、ナイトキャップをおすすめしています。
寝ている時の摩擦から守ってくれますし、
首に巻きついたり、頭で踏んで髪の毛が引っ張られるのを防いでくれます🤠
↓↓↓ヒモで縛るタイプが調整しやすくて良さそうです。
ぐしゃぐしゃしないようにように上手に髪の毛を収めてくださいね!
髪の毛が長い人でナイトキャップに収めるのが大変な方はこちらの商品がおすすめです。
少し外れやすいですが、ピンでいち部を止めるなどして使ってみてください。
本日の内容は以上です
この記事が、髪の毛サラサラをキープするお役に立ちましたら嬉しいです。
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最後までご覧いただきありがとうございました!