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HEAT by UNCUT&LOUNGE MIYAMORI

安価なシャンプーに使われている代表的な界面活性剤TOP3

2017.01.22 03:55

---HEAT by UNCUT&LOUNGE---

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定休日▶︎火曜&第3水曜



まず、はじめに。

シャンプーに配合されている界面活性剤とは『洗浄剤』メイン成分のことです


簡潔に分かりやすく説明思います。


安価なシャンプーに使われている代表的な界面活性剤は

  1. ラウリル硫酸Na
  2. ラウレス硫酸Na
  3. オレフィン(C-14.C16)スルホン酸Na

この3つが代表的と言えるでしょう



1と2に関しては聞いた事がある方が多いと思います


まさに高級アルコール系・石油系界面活性剤で洗浄能力や脱脂力MAXの界面活性剤


使っていると洗浄能力や脱脂力MAXだけあって、頭皮に必要な皮脂まで根こそぎ取り結果

・皮脂不足による乾燥,痒み

・脂性の方は更に脂性のに

・バリア機能低下に伴う炎症

・カラーやパーマが取れやすくなる


次に3番目の


『オレフィン(C14,C16)スルホン酸Na』


この成分は最近ノンシリコンシャンプーやオシャレな外観の〇〇シャンプーに入っているのを見かけます

あとは食器用洗剤とかね…


この成分は石油系界面活性剤ではなく植物油から作られたもので、一見ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naよりマシかと思いきや意外と肌には刺激や脱脂力が強いんですね。


そして、最近使われている理由としては(憶測ですが)


・ラウリルやラウレスがユーザー側に浸透してきている為にメーカーにとって都合が良い

・植物由来なので自然派と言える

・原価が安く利益を今までの物より生みやすい


などでしょうかね。


なんとなく理解していただけましたか?


一言で言えば、日本人は毎日シャンプーする方が多く、食器みたいに頭皮は汚れていないので、そこまで洗浄力MAXの物は使わなくて良い!

頭皮や髪に対して無駄な刺激を与えてるだけ!

カラー落ちるし!

パーマ落ちるし!

トリートメントも意味なくなるし!

肌に良くないし!


こう見るとメリットが1つもないじゃないか…


今使っているシャンプーの裏の表記に、オレフィン(C14,C16)スルホン酸Naって、水の次に書いてませんか?

水の次がメインの洗浄成分ですので確認してみてください。


ちなみにですが、使ったからと言って死ぬわけではありませんので 笑



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