テント村周辺で、伐採作業が始まります。
抵抗し続けてきたテント村近くのメーラー発電所の建設工事が、
始まってしまいました(涙)
それに伴い、7月5日から8月いっぱいまで伐採作業による騒音が予想されます。
その後は、パネルの設置のための基礎工事や、架台の組立、スクリュー杭打ちなどによる騒音などが予定されています。
下記の期間はご迷惑をおかけすることがありますので、ご予約の際お気をつけください。
期間:7月5日から11月末までの平日(原則土日、連休、お盆、SWの作業はありません)
時間帯:8:00から17:00まで
※大型車両の通行に関しては、朝、夕の往復で各1台となっています。
ご利用者様の安全を最優先に工事を進めるよう、業者と打ち合わせを行っておりますが、何か危険行為や、トラブルがあった場合は、直ちに対応いたします。
テント村までご一報ください。
追記:
テント村は自然を守るため、必要以上の大規模な林野開発に断固反対しています。
ソーラー発電自体を否定するものではなく、CO2削減の名の下、業者の利益のために自然を破壊し、雨水の保水のできない危険な山にしてしまう、林野開発は大きな災害を生み出し、発電の終わったソーラーパネルは、産業廃棄物として、山に放置される可能性があります。こういった行為に対して、自然を守る運動を行なっています。
再生可能エネルギーとは、その名の通り、再生可能で、持続可能なエネルギーでなければなりません。
7月3日の熱海市の土石流では、多くの方の尊い命が奪われました、まずご冥福をお祈りします。行方不明者の方も早く見つかることを祈っております。
この痛ましい災害も原因を辿ると、林野開発による、盛り土が原因とされています。
また、源流地のすぐ横には大規模なソーラー建設がなされています。直接の原因ではないにしても、本来持つべき山林の保水力の低下は間違いないとの見解です。
こういった痛ましい災害を繰り返さないためにも原因の究明がと、過度な林野開発を止めることが、大切だと考えています。