ぽっこりおなか
ぽっこりはかわいい
ぽっこりという言葉の響きってなんだかかわいい気がしませんか?
言葉の響きだけでなくぽっこりおなかってかわいいと思うのです。
子どもがご飯を食べた後に腹が風船のように膨らんでいるすがたも、女性のぽっちゃりとしたおなかもチャーミングだと私は思うのです。
男性も意外とぽちゃりおなかをかわいいと思ってくれる人も多いようです。
私のおなかは、今まで割れていたことはありません。
油断するとあっという間にぽっこりしてきます。
私は今まで、ぽっこりおなかの自分も好きでしたしそれでもいいと思っていました。
それは、ぽっこりしていても特に困ることがなっかたからです。
ぽっこりは困る
ところが30代後半から、ぽっこりだと困ることがたくさんでてきました。
まずは、反り腰になっているので、腰が痛い。
インナーマッスルが使えていないので、大きな筋肉に頼りがちになり疲れやすい。
骨盤の中の臓器、子宮や卵巣への血の巡りが悪くPMSや生理痛、生理不順になりやすい。
便秘になりやすい。
そして痩せない。
などなど数えればきりがありません。
それから、美容の為というよりは、自分が毎日健康で楽しく過ごす為にぽっこりおなかを解消しようと思いました。
暮らしの中できにかけたこと
まずはなるべく正しい姿勢でいるということです。
ところが初めのうちは、何が正しい姿勢なのかわからなくなってしまうのです。
ヨガでもただますっぐに立つポーズ、タダーサナが一番難しいと言われています。
そこで壁を使って一日に何度も正しい姿勢を身体に覚えさせていました。
そも方法はとても簡単で、壁に足をそろえて、かかとと肩をつけて立ちます。
あごは軽く引いてくださいね。
この時に反り腰だと壁と腰の間に手の平が一枚以上するっと入ってしまいます。
ちょうど良いのは手の平一枚分位です。
私は初め、手の平二枚分くらいあったのでお腹に力を入れてへこますような意識で毎日少しずつ壁と腰の間を調節していきました。
たったこれだけなのですがやるとやらないでは大きく違います。
するとある日、自分のお腹が前よりも少し平らになっていることに気が付きました。
そうなると、人間て不思議なことに色々な事にやる気が出てくるのですよね。
今でも時々は壁の前に立って自分の姿勢を確認しています。
もちろんヨガも大好きなので、バランスよく動いたりもしています。
ヨガでほぐして、無理なく鍛えるということがとても大事です。
私のぽっちゃりお腹と腰痛はそのおかげでとてもよくなりました。
甘いものも大好きなので特に制限したりせずに暮らしています。
私だから伝えられること
おなかが六つに割れていて、スレンダーな女子ってもちろんかっこいいし素敵です。
そんなヨガインストラクターもたくさんいます。
私は油断するとあっという間にぽっこりに戻ってしまうヨガインストラクターですが、体調が良ければ、それぞれのちょうど良いを探すお手伝いをするのが私の仕事だと思っています。
私の経験を交えながら、毎日少しずつだけれども確実にぽっこりお腹と骨盤を調節していくレッスンをしています。
それともう一つ、私がとてもとても大事にしていることは、ぽっこりおなかが改善した自分を好きになるということではなく、今の自分が一番好きっていうことです。
そんなことを感じられるレッスンを目指しています。
だって今の自分が好きじゃないとつまらないですものね。
気になる方はぜひレッスンを受けにきてくださいね。