収納グッズを買う前に知るべき6つのポイント
こんにちは。
頭の整理で豊かな生活を構築するライフオーガナイザー伊東です。
さて、皆さんは部屋やキッチンをおしゃれにするために収納グッズを購入したことありますか?
おそらくほぼ全ての方がYesと答えるのではないでしょうか?
以前の記事でもお片づけの基本、踏むべきステップというものを書きました。
上記の記事の中で、多くの方が間違ってしまう点について詳しく書いていますが、よりおしゃれに、スッキリしたお部屋にするための記事を日刊住まい(Sumai)で更新いたしました。
面倒くさくても踏むべきステップとおしゃれな空間を構築する基本
伊東もよく行くのですが、おしゃれなインテリアショップや雑貨店で、心を掴まれる良い収納グッズに出会ったら購入してしまいがちです。
でも、そんな時には必ず見た目の写真とサイズが記載されているタグとかを写真に撮り、一旦帰ります。
そして帰宅後にその収納グッズを利用しようとする空間のサイズを確かめます。
この際に注意すべきは、複数の同じものが連続して収納できるかです。
上の記事でも書きましたが、基本として同じ収納グッズが3つ以上並べられないと購入すべきではありません。
理由は統一性と連続性を持たせるためです。
いくらデザインも使いやすさも良いと思っても、部屋やクローゼットなどの一体感を損ねてしまうとどうしても雑然としてしまうんです。
良いデザインのモノを置く≠おしゃれな空間になる
なんです。
また、同じように言えることがもう一つあります。
使い勝手がいいモノ≠自分にとって最適なモノ
だったりもします。
これは一般的に使いやすく思えるグッズでも、自分の生活導線やモノの出し入れの癖から考えると一概にそうは言えないんです。
TVや雑誌などで「これいい!」と思うようなグッズでもうまくいかないのはこの2つの理由が殆どです。
あくまで部屋や空間全体のまとまりを意識しないとうまくいきません。
収納グッズや収納家具を購入する際には、ぜひ上記の2つの記事を参考にしてくださいね!