1926年
2017.01.22 19:09
先日、ハワイ島へ行った時に撮った写真です。
ハワイ島のミロリイという集落にあるオウチで、
WEBサイトなんかでは見たことがありましたが、まだ残っていてびっくりしました。
マウナロアから流れ出た溶岩は、1926年、
ハワイ島の西南にあるミロリイという集落を直撃します。
ミロリイという集落については、ハワイスクープで紹介してます▼
http://www.hawaiiscoop.com/?p=32525
1926年といえば、大正15年。そして昭和元年。
蒋介石が反共クーデターを起こした年です。
このあたりの歴史を、わたくしらの年代はあんまり教えてもらってません。
ハワイに関係することをちろっと書いてみますと、
1924年移民法成立。日本人のハワイへの移住は事実上不可能となっています。
ここから大東亜戦争に向けて日本は走り出してしまいます。
日本がボロボロに負け、再生し、海外渡航が自由になったのは1964年のこと。
この間、40年。
ミロリイが溶岩に襲われたのは、この40年の入口です。